「いつの間に…寝てた…」
「あ。生きてた」
私の顔を絵名が覗く、その次に床が固くないのに気づく
「なんで…膝枕」
「これはっ!あんたが勝手に乗ってきたんでしょ」
絵名は耳まで真っ赤になる
「今、何時」
「4時…30分くらい」
「、帰らないと」
「あんた、大丈夫…?疲れてるみたいだけど」
「え?」
そう言って絵名はおでこに手を伸ばす
「熱はなさそうね…でもちゃんと寝るのよ」
「絵名って意外と優しいよね」
「意外とって何よ意外とって、早く帰りなさい」
「うん」
そう言い、セカイを去る
続くかもしれない(
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