太中
にょた百合
BEAST
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部屋は、首領の香りがして、安心した
香水じゃない、首領だけの香り 其の香りも、良い香りで、何処か安心できる そんな香りだ 良い香りに包まれていると、
太「その辺のソファーに座っといて、紅茶持ってくるからさ」
中「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいますね」
暫くすると、首領が、紅茶を持ってきた
紅茶からは、林檎の匂いが香ってきた
これは、アップルティーらしい
一口飲んだが、目の前に居る首領は、一口も口をつけないので、俺は首を傾げた
何故飲まないのか聞いたら
太「私、実は猫舌なのだよね 中也が冷ましてくれるのなら良いけど」
と、云うこの女に呆れたが、仕方なく、冷ましてやったら、凄く驚いていた
太「あ、ありがとう」
と、言って一口飲んだ しかし、まだ熱かった様で、一寸ずつ口に運んでいる
そして、また首領が口を開いた
太「それにしても中也?」
中「ンだよ」
太「人から貰ったものを直ぐに信用して、貰ったりしたらダメだよ そんなんじゃいくら中也でも、命が足りないよ」
中「首領だけですよ」
と言うと、首領は、やっと飲み始めた紅茶を持ちながら、固まっていた
全く、この女は、本当によく分からない
首領から貰った紅茶が飲み終わった頃、首領は、
太「さて、お風呂に入らないとだね」
中「では、お先にどうぞ」
太「……え?」
中「……は?」
そう言った首領は、首を傾げながら言った
太「何言ってるの?」
いやいや、俺の方こそ聞きたいのだが
太「一緒に入らないの?」
中「…………は?」
此奴、頭湧いてるのか?
太「いや、だから一緒に入らないの?って聞いてるんだけども」
中「いや、そうじゃ無くて、なんでそうなったのかが、理由が聞きたいのですが」
太「だって、中也今日から私の護衛でしょ?お風呂でも、私の事守ってよ」
中「……え、あ、はい……」
と、半場無理矢理一緒に風呂に入ることになった
毎回毎回移動する際、抱き着いて来て、俺の頭の上に顎を乗せてきて、大変鬱陶しい
風呂場に着くと、無差別に服を脱ぐので、シワになるので全て畳んでやると、お母さん見たいだねと言われたので、一寸ムカついた
その後、俺も服を脱ぎ、タオルを巻いて、風呂に入った
裸に包帯にタオル姿の首領が一寸エロかった
馬鹿みたいに胸のデカイ首領に一寸イラついた
太「あっ中也はちっぱいなんだから、タオルなんか巻かなくていいのに〜」
中「ッ手前は、包帯があるだろうがよっ」
「てか、なんで包帯しながら風呂に入るんだよ」
太「ふっふっふ よくぞ聞いてくれたね 包帯はだね、身体の一部なのだよっ」
中「気色悪い…」
太「ひどいな〜まぁ、身体洗いに行こうよ 」
隣で、身体を洗っていると、首領が、
太「背中洗いっこしようよ」
中「……」
太「なんかしたくなっちゃってさ」
中「……分かった」
何故か此奴は変な時に、切ない雰囲気をだす 何もかも見通す様な静かな目が俺は、一寸苦手だ 何故かこっちも切なくなる
包帯の上から背中を洗うので、ちゃんと洗えてるのか、分からない
本当に此奴のほとんどの事はよく分からない
本当に、何も
……
なんて、ことを考えていると、手が止まっていたらしく、首領がどうしたの?と、心配していたので、代わってもらう事にした
最初の内は、ちゃんと洗ってたものの、スルスルと、手を伸ばし、俺の胸を揉んでくる
何も無い胸なんか揉んで、何がいいのだろう
太「大サービスだよ…」
と、甘い声で耳元で囁きながら、敏感なところを触りだす
中「んッあ//んッ」
太「ふ〜ん?」
パッと離して、首領が風呂に浸かる
息が荒くなった俺を見ながら、ニコニコして見ている
その視線を気にしながら、頭を洗う
首領は、いつの間にか洗ってたらしく、先に風呂から上がった
その後に続き、俺も風呂を出た
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お疲れ様でした
今、家族と台湾に旅行に行ってます
今日は、美味しいタピオカのお店を見つけて、弟と一緒に飲みに行きました
なんか…大きかったですけど、美味しかったです
最後まで見て頂きありがとうございました
コメント
2件
尊い✨️👏🏻(⸝⸝⸝⸝神∀神⸝⸝⸝⸝)👏🏻✨️
太中×百合と神要素しかないのになんで誰もコメントしてないんだア゙ア゙ア゙ア゙ア゙