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短編集なんでね。でも話は長いよ2000文字
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ー放課後ー
藤澤くん「ヒロコ、明日さ遊園地いかない?」
ヒロコ「おっ!藤澤にしてはいい提案するじゃん!!乗った」
藤澤くん「酷っ!」
ヒロコ「ひどくなーい」
藤澤くん「じゃあ明日ヒロコん家に迎えに行くわ」
ヒロコ「よろしくー!じゃあねー」
藤澤「じゃねー」
ヒロコ「うっっひょぉーー!あっした遊園地ー!!」
ヒロコ「何乗ろっかな♪メリーゴーランド?ティーカップ?」
ヒロコ「やっぱ可愛さなんて捨ててジェットコースターっしょ!!ボソッ絶叫系苦手だけど」
ヒロコ「明日が楽しみーー」
ぴーーんぽーーん
藤澤くん「ヒロコー迎えに来たよー」
ヒロコ「はーい、今出るー!」
ヒロコ「おはよ、藤澤」
藤澤くん「おはようヒロコ、じゃあ電車だからね」
ヒロコ「はい!」
藤澤「れっつらごーー!」
ー
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ー
ー
ヒロコ「意外と電車空いてるね」
藤澤くん「だね、てかさ何乗る?」
ヒロコ「やっぱジェットコースターでしょ!」
藤澤くん「ヒロコって絶叫系苦手じゃ、」
ヒロコ「可愛さなんて捨ててやるのよ!」
藤澤くん「もともと貴方に可愛さなんてないよ」
ヒロコ「何ですって!?」
藤澤くん「ナンデモナイデススイマセン、、」
おばあちゃん「あらあら、彼女さん?」
藤澤くん「えっ、こいつのことですか?」
おばあちゃん「そうよ、可愛らしい彼女さんを持っちゃって」
ヒロコ「いやっ、ちが」
おばあちゃん「貴方達お似合いね、長続きするといいわね。じゃあね」
ヒロコ「は?」
藤澤くん「僕達が付き合ってるって」
ヒロコ「あのおばあちゃん勘違いして去って行ったんだけど」
藤澤くん「ヒロコ付き合うのだけは勘弁だな」
ヒロコ「ひどいわね」
ヒロコ「まぁ今日の藤澤、髪をくくってるからショートに見えたんだよ」
藤澤くん「そういうことね」
藤澤くん「あっ、着いたよ」
ー
ー
ー
ー
ヒロコ「やって来ました!」
藤澤くん「遊園地ー!」
ヒロコ「まずはさ、お化け屋敷っしょ」
藤澤くん「えー怖いのやだよ」
ヒロコ「いいよ、アタシが守ってやるよ」
藤澤くん「か、かっこいいーー!」
ヒロコ「いくぞ、涼架」
藤澤くん「はいっ!姐さん」
ヒロコ「姐さんって呼ぶのやめな、一応同い年」
藤澤「顔面がうるさい姐さん」
ヒロコ「あっそんなこと言っていいんだー笑」
ヒロコ「もう守ってあーげない」
藤澤くん「ごめんなさい!顔面国宝ヒロコさん!」
ヒロコ「それでよしっ」
藤澤くん「チョロ」
ヒロコ「あ”?」
藤澤くん「さっ、行きましょ行きましょー」
ー
ー
ー
ヒロコ「あー楽しかった!」
藤澤くん「ごわがっだぁ、、」
ヒロコ「びびりが」
藤澤「ひどいよー」
ギュッ
ヒロコ「んっ、ちょっとやめろよー」
ヒロコ「次はジェットコースターだ!行くよ」
藤澤くん「はひーー」
ー
ー
ー
ー
ー
藤澤くん「あー楽しかった」
ヒロコ「ごわがっだー」
藤澤くん「さっきと立場逆転してるじゃん」
藤澤くん「ほらヒロコ、もう暗くなってるから帰るよ」
ヒロコ「連れてって」
藤澤くん「首根っこ掴んで引きずって帰ろうか?」
ヒロコ「ハイっ歩けますっ行きましょ」
藤澤くん「首根っこ掴んつであげるよーほらー」
ヒロコ「ぎゃぁー追いかけてくるなー」
藤澤くん「まてー」
ヒロコ「早すぎるでしょ」
藤澤くん「つーかまえたっ」
ヒロコ「なに茶番やってんの早く帰るよ」
大森先輩「ヒロコ?」
ヒロコ「大森先輩!?どうしてここに」
大森先輩「ここら辺に用事があって。ヒロコは?」
ヒロコ「遊園地に行ってその帰りです!」
大森先輩「そっか、そちらの方は?」
ヒロコ「あっ、この人は藤澤って奴でアタシの幼馴染なんです」
藤澤くん「どうも、いつもこいつがお世話になってます」
ヒロコ「こいつっていうな」
藤澤くん「あんたもな」
大森先輩「仲良いんだね」
ヒロコ「そうなんです!大森先輩も帰りですか?」
大森先輩「うん」
ヒロコ「じゃあ一緒に帰りません?」
大森「いいよ、早くしないと電車に遅れるから急ご」
ヒロコ「はいっ!早く!藤澤」
藤澤くん「さっきの走りでちょっと疲れたんだよー」
ヒロコ「次はアタシが首根っこ掴んで引きずってあげよっか?」
藤澤くん「元気になって来たぁぁーー!」
ヒロコ「あ、ちょっと」
大森「はは、面白い子だね藤澤くんは」
藤澤くん「どうも」
大森「藤澤くん、連絡先交換しない?」
藤澤くん「えっ、いいですけど、、」
大森「はい、ありがと。じゃあ急ごっか」
藤澤くん「今日は疲れたけど楽しかったなー」
藤澤くん「あっ、大森さんからメッセージが来てる」
大森先輩《藤澤くんはヒロコとどういう関係?》
藤澤くん「は?どういうこと」
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最近投稿頻度高くてすいません!
本当はもっと下げたい