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後輩の甲斐田が剣持を独占するとかめちゃ好きですッッ 甲斐田が口内に指を入れる所ですごく鳥肌が立ちました…‼︎(いい意味で) 表現力爆発してて尊敬です…✨
好きですっ…、もう、本当。 キャラクターさん調べてみようかな…、 神作投稿ありがとうございますっ🥂
あああああああ…こんにちは🌞にんげんです🥺
こんがいははるもちでず
注意事項→はるがちょいめんへら、腐、剣持の一人称→俺、口調掴めてない、腐
今回風邪なんだけどさ、主の実話っぽいのをすこーしだけ元に作ってます
…風邪?…風邪って………前にやったシチュ………風邪でいいのが思い浮かんだの許してください😐
俺は今風邪を引いていた。だが熱は37~38…多分イン○ルかコ○ナだろ…と思いながらベッドに入っていた。
剣持「あー…ぎもぢわるい…」
甲斐田「動かないでくださいー!」
剣持「あさごはん…たべ、たいです…」
甲斐田「甲斐田が作ってあげますよ!!」
彼の大きな声が頭に響くが、元気な彼を見ると少し勇気をもらったような気がした。
剣持「かいだくん、つくれるの…?」
俺は彼をからかうように怪しげな目をして彼を見つめた。
甲斐田「なっっ…そんな目しないでくださいよぉー!!!???」
剣持「んふwwww、ごめんってぇ…」
少し怒り気味な彼を宥めるようにそっと彼の頭を撫でた。
甲斐田「あぇっ……つ、つ、つ、つ、つつ…作ってきます!!」
彼は頬を赤らめながらキッチンへ向かった。
キッチンから少し悲鳴がし、心配をするが、その数分後に甲斐田くんがやってきて、味噌汁とご飯を用意した。
剣持「ん、わぁ…上出来でしょう」
甲斐田「けんもちぃ!!??頑張って作りましたよ!!!!!」
俺は手を合わせ「いただきます」と口に出し、スープを軽く飲んだ。すると、彼は安心したかのように笑顔を浮かばせ、リビングに戻った。
剣持「あんまりお腹空いてない…かも……って、…そんなこと言ってられませんよね…」
俺は具材を食べたり、スープを飲んだり、ご飯を食べたりするが、どれも食べるたびに苦しく感じた。俺は彼が折角作ってくれた味噌汁だから残してはいけない、と思い、一口、また一口口へ運んだ。
剣持「ぅ…といれいこ…」
甲斐田「どうしました!???」
剣持「トイレですよ」
甲斐田「甲斐田がついていってあげましょうか!!」
そう甲斐田くんがギャグを言って俺が愛想笑いをすると、急に口から嗚咽が出た。
剣持「おぇ゛…う゛っ…」
甲斐田「ももももももちさん!!?大丈夫ですか!???!!?」
剣持「ぁが…ふ、…ふ~…は、はひっ…」
そのまま膝から俺は崩れ落ち、ぺたん、と床に座った。顔は下を向き、涎が出て、鳥肌が立って、目を思いっきり瞑った。
剣持「ぅ…ゔぷッ、!?お゛ぇぇ゛…ぅっ…ひっ…ぐ…」
びちゃびちゃと俺の口から溢れる吐瀉物。目を開くと、目の前には先ほど食べた朝ご飯があまり消化されずにそのまま出ていた。俺は口を抑え、荒い息を立てた。
剣持「ゔ…ふ~…はぇ゛…ぅ~、かいだく…ん…」
甲斐田「も、…ちさん…?…え?、ぁ…ぇあ!?、洗面台!行きますよ!?」
剣持「は、…は~…だでな、ぃでず…ッ、」
後輩の前でみっともなく吐いてしまった自分に罪悪感が湧いてきた。
剣持「…ごめんなざ…い…ごめんなさい…ッ、ひぅ、うぅ…」
甲斐田「謝らないで?…ね?、もちさん。…」
彼がにっこりと笑顔を浮かべた。俺は安心して、ゆっくりと立とうとすると、彼が俺の腕を掴んだ。
剣持「…え、?…あ、だいじょ、うぶですよ?、自分で頑張って立てますから…」
甲斐田「っ、あ…ごごごごごこごめんなざい!!??」
剣持「善意なんですよね、?ならぜんぜんだいじょうぶで、、すよ?…」
あんな俺を見下したような目で見られるのは初めてだったが、身体が怖くて動かなかった。彼が手を離すと、安心して、ゆっくりと立つと、足が震え、そのまま洗面台まで向かった。
洗面台に着くと、俺は顔を水で洗い、口を濯ぐ。すると、後ろからちっちゃなタオルを出していた彼が急に俺に抱きついた。
甲斐田「僕、もちさん…いや、剣持刀也さんのことが好きなんですよ」
剣持「……え?…」
甲斐田「もし…よかったら…つ、つきあってくれ…るとか…ありませんですか…ね…」
え?いやあの、うん、まぁ過去に男に痴漢されたがそういう趣味は…ないんだよなぁ…だけど甲斐田くんは大事な友達だし、メンバーだし~…一応考えてるみたいな感じですこーし断るかぁ…
剣持「あ…はは。俺、甲斐田くんのこと好きですよ。’’友達‘’…としては、ですけど…考え、…ます…ね…あ、はは…」
彼がしょんぼりとした顔になったが、すぐに戻り涙目でにっこりと笑顔を浮かべた。俺は熱だから、無理はしないようにな、と思い彼のタオルを受け取り、顔を拭くと、ベッドに戻ろうとしたら、彼に右手を掴まれ、バックハグのような状態で目の前の鏡には俺が焦っていた顔がうつし出される。
甲斐田「もちさんって…されて嫌なことってありますか?…」
剣持「ん、??…あ~…刺青入れてくることとピアス開けてくること…ですかねぇ」
俺はいつもの甲斐田くんじゃないな、と雰囲気で読み取り、彼が後ろに立っているからか不気味っぽさを感じ取った。すると、彼が俺の両手首を片方の手で掴んだ。
甲斐田「じゃあこんなことされてもいやじゃないってことですよね?」
剣持「え、あ…なにいっ゛、ゔぁッ、ぁがッ…」
急に彼が片方の手の指を俺の口に入れた。俺は何があったか分からず混乱し、風邪ということもあったからか頭や呂律が回らなかった。
甲斐田「風邪だと抵抗なくてよかった…」
彼の小さな声で言った言葉がかすかに俺の耳に入る。背筋が凍った。俺の頭の上から彼の顔がちらつく。彼の細長い二本指が俺の喉奥へと進む。俺は涙目になり、恐怖で足が震えていた。
剣持「ぅぐ、ゔぁ゛、いや゛ッ…っ゛~、は、ッ、ぁう゛」
甲斐田くんの指の根元が唇まで来たその時、俺は下を向いて思いっきり吐いた。
剣持「っ゛~、うぇ゛、ぁがッ、!?、おえ゛ッ、かは…ッ、ひゅ…は~…ッ」
俺の手首を掴んでいた甲斐田くんの手が離れた。俺はスルッとそのまま下に落ちた。さっきよりも量が少なく、お腹の中は空っぽ、だと悟った。始めて同じ日に2回も吐いた、なんて初めてだからか、疲れが出て、後ろに倒れた。
剣持「は、…ッは~…かひゅ…ッ…は、」
甲斐田「気持ち悪くなくなりました?」
下から見る彼の顔。さっきの指を突っ込まれてる時のように見下されているような、冷たい視線を感じ取り、俺は涙を浮かべ、子供のように泣いた。
甲斐田「気持ち悪くなくなりました?」
剣持「ッ…はッ…ふざけんな…ッ゛」
甲斐田くんが座り込み、諸々話をしていきた。あの時、もちさん可愛かった。や、あの時も苦しそうな表情してたよね。や、俺の惚気話のような。途中から意識が朦朧として、話を聞いていなかった。
《やっと”もちさん”が手に入った》
都合よく、聞かなかったことにしよ…と思ったら、俺の意識は途切れた。
途中からデータ消えた泣いた。子供みたいに笑……なんか変な感じになったかもしんない感じ的な感じちゃった!!次の話で10話目だぁあぁあああ!!!!!記念ということでなにか企画は立てませんけどお祝いはします。ショートケーキ買います。
あとフォロワー100人ありがとうございます。まじ始めた時は語彙力がない自分の文に呆れたこともあったけど100人なんてうれちぃすぎて泣きます🥺
それではᙏ̤̫͚ ざようなら
この投稿が誰かの好みに刺さるように…
あとあけおめ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
このことがきっかけに剣持くんは甲斐田くんと話す時距離をあけて話しました。
じゃあまたね😋