セ「よく来たな、アリス。会議が始まるから部屋に入るぞ」
『ほ〜い』
青キジの腹筋を吸っていると、いつの間にか海軍本部に着いていた。
海軍本部に着いた途端、青キジがすごいスピードで逃げていったけどなんでだろう?
部屋に入ろうとするけど、緊張で足が動かない。
やっと、やっとあの3人に会える!
会おうと思っても、運が悪いのか中々会えなかった。
やっと、今日会える!!
ガチャッ
セ「よく来たな。海の屑ども」
部屋に入ると、机の周りには七武海が勢揃いしていた
海峡のジンベイ、海賊女帝ボア・ハンコック、暴君バーソロミュー・くま、スリラーバーク海賊団船長ゲッコー・モリア、天夜叉
ドンキホーテ・ドフラミンゴ、砂漠の王サー・クロコダイル、鷹の目ジュラキュール・ミホーク。
そして、海軍大将もいる
赤犬、黄猿、青雉
全員が私の方へと視線が向いている。
怖い怖い怖い!!
ド「おいおい、誰だその女」
アァアアアアアアア!!ドフラミンゴ様だ!!かっけぇぇええぇ!!
セ「新しく七武海に入る女だ。自己紹介しろ」
『新しく七武海に入ることになったウィリアムズ・D・テイラー・アリスだ。よろしく』
ハ「なぜ次期四皇と言われておる者が七武海に?」
ミ「あれが、最上大業物12工の一つ【散桜】か。ロジャーが使っていた刀と言われているのは本当なのか?」
ク「ロジャーの船に乗っていた女。色々と役に立ちそうだ」
『目が、目がァァァァァァ!!!』
七武海の周りが眩しくて見えない
センゴク「ふざけてないではよう座れ!」
『うるせぇカモメジジイ!!今、余韻に浸ってんだよ!!』
ド「フフフフフッ、おもしれえ女だな」
よっしゃ~、面白い女認定されましたぁ!!
セ「こんの小娘がぁ!!生意気なこと言っとらんで座れ!!」ガンッ
『痛ってぇ!!殴りやがったな!女だぞこっちは!!』
セ「うるさい!!早く座らんともう一回するぞ!」
『クソっ!』
ヒリヒリする頭を抑えながら、座れる場所を探す。
ド「おい、嬢ちゃん。俺の隣座るか?」
・・・神か?
ドフラミンゴ様の隣に座るなんて、嬉しすぎて泣ける。
『ありがとうございます』
なんとかニヤける顔を抑えて真顔で言う。
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最高♡ 何回でも読み返せる