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保谷東
108
……
「ちょっと待って…」
「何だよ」
服を破れ…
ごめん…
綺麗な瞳から涙が溢れてた。
星綺麗…
「又会ってくれるか?…」
首をかしげた彼女は
いいよ私で良かったら…笑っ
涙を拭きながら歩いた。
しのぶ…ちゃん?
理文と名乗った
彼が反対方向に自転車で駆け出した。
「しのぶー!又出歩く…ダメだよ!」
良いじゃん…
そうだ忘れてた…苗字聞かなかった…どんな字を書くのか、
又…目眩がした。
ベッドに仰向けになったそのまま眠りに入った。
早朝、母親の奈緒が
しのぶ起きてる?…
肩を揺すられた。
ちょっと…あなたー!しのぶの脈がないのよ!
かけ上がってきた。主人の聖人が
「どうした?…」
首筋に手を当てた。
「亮介~!救急車呼べー!」
携帯電話を持ち、
「分かったよ!」
「篠原と言いますが、救急車をお願いします!」
『篠原何と言います?』
「篠原聖人と言いましたよ!」
翌日、篠原家に喪中の札がかかってた。
自転車通勤をする男性が押して歩いてた。
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