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連日どもども主です(4回目)
ラストスパートをかけたいときですが焦らずじっくりルビを振る所存!
とまあ実際は焦らずせっせと振ったんですけどね…
今回は重要度40%(百分率)
ぜひ堪能してくだせえ!
~あらすじ~
アゼル大暴走!アゼル強いぞ!師団長格3人殺したよ☆罪は免れないね!
裁判は1週間後!上層部が頑張っても1週間か…(張本人)
そんな感傷に浸ってたら(?)もう裁判だって!1週間って早いね!
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裁判は滞りなく進んだよ!なんならすべての罪を私が被る形で終わったよ。
罪は天魔のカケラの窃盗・所持・使用に加え殺人・監禁・殺人未遂・大規模天使召喚・大規模悪魔召喚。
で刑は永久地下労働の刑だそう。
聞いたことないね。何年も生きてないけど。
今から案内されるそう。そこでこれからのお話を聞くらしい。
それに地下まで案内してくれる人に言われたよ。最年少で最大の罪を犯した大犯罪者って。しかも地下労働の刑も私が初めてだそう。
そんなことを聞いてたらとうとう地下が見えてきた…
(門番)ここまでお疲れ。ご苦労。あとはここの門をくぐれば、つるはしが置いてある。それを使って魔石を掘り出せ。数が集まったら専用ボックスに入れればいい。
以上。
(Sれいまり)わかりました…ってごはんとかないんですか!?
(門番)出るわけがないだろう。ついでに言えば休みもない。永遠に働け大犯罪者め!
あらひどい。ここには労基の監査は入らないのかしら?
おっとちょっとメタい話だったかな。
(Sれいまり)餓死したらどうするんですか?
ついでに聞きたいことも聞いてみる。
(門番)ここは不死の領域だから大丈夫だ。詳しく言えば「不死労働の領域」。ここでは死んでも復活する。まあ死の痛みは伴うがな。さあお前には未来永劫当たらない陽の光に当たるものたちのために魔石を掘れ。
そういって門番さんは門を閉めた。
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3週間ぐらいたっただろうか。掘るのも飽き飽きしてきた今日この頃。
もはや暇すぎてアゼルを常時召喚していた。
今日も今日とて2文以上の魔法詠唱しりとりやらなんやらしていた時だった。
アゼルがこんなことを言ってきたのだ。
(アゼル)ここじゃ契約を履行できないだろ?
(Sれいまり)確かに。まあしょうがないよね…
(アゼル)でさ、契約は絶対じゃん?だからさ脱獄しない?
(Sれいまり)脱獄?無理無理。最初の1週間ぐらい費やして頑張ったけどダメだったじゃん。なんなら魔石の納入できなくて怒られたじゃん。
そうすでに脱獄を企て失敗していたのだ!
(アゼル)でもなぁ…それなら
きらっきらな笑顔でまたもとんでもないことを言い出した。
(アゼル)最後の契約!いつでも決めていいんだよね!なら今決めよう!Sれいまり!!最後の契約はここからの脱獄だ!
そう声高々に宣言した。
・・・・・・・・・・・
なんだろう。なんでこんなあっさり脱獄できたんだろう…
あの1週間は何だったのだろうか…そう思うレベルで簡単に脱獄できた。
(アゼル)いや~久しぶりの陽の光。ここ裏路地だから当たらないけど。
じゃああなたは何を感じてたの!?
それに進まないで!まだ私完全に地下から出てないから!
(Sれいまり)ちょっとアゼル!待って!
それに歩く速度はやない?先に行かないでよ!てかもっと脱獄できた感傷に浸らせてよ!
(アゼル)どうしたのー?早く来いよ
そういいながらアゼルが裏路地を抜けようとしたとき、一人の男とぶつかった。
(男)痛って!
(アゼル)!?
(Sれいまり)もうアゼル!周り見ないで飛び出すからぶつかったじゃん!ほら謝るよ!
こういう時はすかさず謝罪を入れるべき。そう忌まわしき貴族学園で学んだ。
(アゼル)スミマセン。
(男)いやいやこっちも前を向いてなかったからさ。お互い様だね。
快く許してくれたようだ。
(男)ん?お前さんたちどこかで見たような気がするんだが…
(Sれいまり)…初対面だと思いますが?
うーん。記憶にないからほんとに初対面だと思うけどな…
(男)!思いだした。お前さんたちはお尋ね者だな。
(Sれいまり)!?
あれ?私たちがお尋ね者だって?おかしいな犯罪とか犯して…いるけど翌日逮捕だからあんまり知ってる人はいないと思うんだけどな~。
そんなことを考えていると、急にアゼルが私とその男を路地へ引っ張った。
(アゼル)お尋ね者か…俺っちたちは心当たりがないんだけどそこらへん教えてくれない?
うわ~殺気立ってるよアゼル。
(男)そんな警戒しなくても。だって僕、盲目だもの。
そういって男が着ていなかったはずのローブを片手に目を指す。
(男)驚かなくてもいいよ。そっちも慣れてるからね。
そう男は…狼のような耳を触りながらつぶやく。
(男)この王国じゃあまり見ないでしょ、獣人。
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ぶつかった男が獣人だと気づき驚きつつも、ふとSれいまりが質問を投げかける。
(Sれいまり)あのさ盲目って言ったじゃん?じゃあなんで見えてるの?
(男)ああ、それね。それは…って説明する時間くれるかな?殴殺の天使アザゼル?
男が答えようと口を開いた。
しかしその回答は殺意を露わにしたアゼルによって遮られる。
(アゼル)その魔道具、どこで手に入れた?
(男)?視界の方は仲間が作って…
(アゼル)それじゃない。ローブの方。それは大天使が所有するものでしょ。なぜ君が持っている?
(男)ああ。そっちか。それは僕が討伐したからだね。骨が折れたよ。3本くらい
あ、比喩じゃなくて本当に折れたんだ。
(アゼル)ふーん。Sれいまり。逃げろ。Sれいまりを庇いながら戦うのは無理だ。
真剣な顔のアゼルがそう言う。
(Sれいまり)そんなに強いの!?あの男の人。
(男)そんなに僕は強くないよ。上には上がいるよ。
(Sれいまり)なんか謙遜なさっているけど、そこのところは?解説のアゼルさん。
(アゼル)マジでふざけてる場合じゃないから。逃げてくれないと俺っち負けるって。なんなら逃げても負けるって。
(男)まあまあ。落ち着いて。そもそも僕と会った時点で逃げられないからさ。
獣人の男はそう呟いたのち、アゼルの左手首を切断した。
(アゼル)な!?
(男)油断禁物。防御姿勢とらないともう片方も飛ぶよ?
アゼルの懐で両脇の刀の柄を持ちながら攻撃に繰り出す。
(アゼル)「神樹の癒し」!「連続回転回避」!!
着られた左手首を癒しながら「連続回転回避」で緊急回避を行う。
(男)流石にこれじゃ終わらないか。じゃあ次だ。「雷華」
男は二つの刀に雷を纏わせながら抜く。
(男)ほら。もう懐だ。
(アゼル)くっ!「連続回転回避」!「灯陽槍」!
「連続回転回避」で回避しながら炎魔法で作り出した槍で迎撃する。しかし魔法ごと二つの刀で真っ二つにする。
(男)おっと。魔法型か。魔法は切りずらいからめんどくさいんだよ。「氷雪乱月」
上段からの一撃。しかしアゼルは魔法で対応しつつ次の策を取る。
(アゼル)「炎盾防御」!「白王の茶室」!
(男)「白王の茶室」はまずいね。だから割ってもらおう。ルナ!
アゼルが「白王の茶室」を展開する前に遠くからの銃による攻撃を受け無効化される。
(アゼル)くそ!新手か!「終焉に非ず」!
ダメージを受け、消えかかる「白王の茶室」が再度展開される。
(男)ちょいちょい。それはずるくない?無効化したはずなのに再度展開はさ。
(アゼル)二度と出てくるなよ!
再度展開された「白王の茶室」により男は囚われてしまう。
(アゼル)よし!狙撃手には…「迷彩隠遁」!
裏路地ごと隠すことで撃たれない状態を作る。
あとはSれいまりを追うだけ…と後ろを振り向くと端の方に縮こまっていた。
(アゼル)何やってるの?逃げろって言ったじゃん。
(Sれいまり)いや。さっきの人と同じくらいの強さに人に会ったら詰みだなって。ほら多少攻撃魔法を使える後衛職よ?
(アゼル)前線でトマホーク振ってるやつが後衛職なわけないでしょ。いいから逃げるよ。
(Sれいまり)わかった。ところでどこか行く当ては…
そう聞こうとしたときアゼルの後ろの空間がひび割れ、砕けた。
(Sれいまり)アゼル!後ろ!
そう叫んだが、遅かった。
アゼルの首が吹っ飛んだのだ。
(アゼル)は?「白王の茶室」が破られた?
どんどんと消える肉体を前にアゼルが疑問の表情を浮かべる。
(男)「白王の茶室」は仲間にかけられすぎて破りかたもわかりきってるんだ。すまんね。
(アゼル)くそが…「廃魔の宿り…
(男)悪あがきはさせないよ。「雷電刀」
またもや二つの刀に雷を纏わせながらアゼルの体の方を切り刻む。
そしてアゼルは倒されてしまった。
(Sれいまり)ちょ!?アゼル!!
Sれいまりの人生で会ってきた中で一番の強さは揺るがないはずだった。それが赤子の手をひねるように軽くひねりつぶされた。その事実に驚嘆を隠せない。
(男)じゃあそっちの召喚者の方も殺さないとね。「氷列」
そのまま男がSれいまりを縦に真っ二つにしようとしたところで止めが入る。
(???)ちょっとその威力は危ない。それじゃこの子は死ぬ。
(男)一応手加減はしたつもりだけど?
(???)さっきの堕天使とは違うんだから考えろ。
(男)はいはい。ソーデスネ。
(???)そのいい加減な態度がだめだと前からずっと言っているだろう?まだわからないのかい?
男と止めに入った女が喧嘩を始めた。
しかしSれいまりはものともしない。なぜなら気絶しているからだ。
止めに入るどころか、振り下ろされたところでもう気絶していた。
つまりSれいまりはこの2人喧嘩は止められない。
そのほっといたら殴り合い、殺し合いになりそうな喧嘩を止めたのは、ある少女だった。
止めに入った女の服の裾を掴んで喧嘩をやめた方がいいという意思を伝える。
(???)すまないね。このちゃらんぽらんの態度がムカついてね。じゃあ連れて帰ろうか。
(男)誰がちゃらんぽらんだよ。くそ団長がよ。
(???)まだ言うのかい?拳で決着をつけるかい?
(男)お前の魔法ごと真っ二つにする。
(少女)ーーーー!
またもや喧嘩を始める二人の裾を掴んで引っ張る。
(???)ルナ。ちょっと待ってて。こいつに教育を施さないと…
(ルナ)ーーーーー!
少女…ルナは裾を引っ張りまくって喧嘩を仲裁しながらSれいまりを第9師団の宿舎へと連行するのであった。
なお、運んだのはじゃんけんで負けた男になった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
あとがき
疲れた!ハイテンションエール(?)で書き続けたらそら疲れるわな…
眠いので終わる!(ネタが尽きかけてる)
ではまた明日!