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赤葦の秘密

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赤葦の秘密

6 - 『貴方が言ったんじゃないですか!!』

♥

864

2024年04月16日

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日曜日に戻って青春をまた感じたい…

どーも紫亜です☆では

Let’s go٩(^∀^)ง



『怖い…?』

『はい。人に頼るのが怖いんです。』

『なんで?俺は信用ならない?』

『そうゆう訳じゃ…』

『そうゆうことだよね?俺何回も頼れ頼れって言ってんのに、頼らないのは信用ならないってことだよね?』

『だからッッ』

『信用ならないならならないで良い。そして、信用ならないなら俺にトスもあげないで

『ぇ…』

『俺はあかーしの事信用してるのに、セッターでも、相棒でもあるお前が信用ならないなら俺はお前のスパイクは打たない。』

『なら俺はどうしたら…!』

『木葉とかにあげればいいじゃん』

『ッ!』

『俺がスパイク打ちたい時は木葉にあげてもらうから。』

『…』(俯く)

『なんか言わないの?』

『ぁ……ん……か』

『ん?』

『ッッ

貴方が言ったんじゃないですか!!』

『!?』

『なんか言ってよって、頼ってよって!だから俺は本当のことを話したんです!なのになんで!そんなに悲しいこと言うんですか!!』

『…ッ』

『もう、木兎さんに一生トスもあげませんし、喋りません!俺に関わらないでください。』

『え、ちょっ、俺はどうすれば』

『さっき言ってた通り、貴方には木葉さんとか居ますよね?』

『そ、そしたらあかーしは!昼とか1人だろ!』

『…俺は、木兎さん以外にも友達いるんで』ニコッ

『ぇ…』

『では、』ニコッ



その頃


side月島


『!今木兎赤葦に『俺にトスあげんな』って言ったよな?』

『そうですね』


どうゆう事だ?もうちょっと話を聞いてみy((


<貴方が言ったんじゃないですか!!


『『!?』』

『赤葦さん…?』


<もう、木兎さんに一生トスもあげませんし、喋りません!俺に関わらないでください。


『え?』

『喋らない、?』

『まずい…あいつら喧嘩してる…!』

『木兎さんと赤葦さんが喧嘩するとどうなるんですか?』

『赤葦は、喧嘩中に言ったことは必ず守る。もちろん木兎が謝るまで。喧嘩の始まりが木兎であればな。』

『木兎さんは?』

『木兎は、自分は悪くないと思うからあいつからはしばらく謝らないけど自分が悪いことをしたという自覚をしたら、謝る。』

『2人とも喧嘩したらやばいじゃないですか。』

『そーなんだよ…だから去年こいつらが喧嘩した時、1回夜っくんと俺と木葉と猿と研磨と虎とさーむらくんと菅原くんと監督で止めたんだけど、収まらなくてさ、』

『?それでどうしたんですか?』

『夜っくんが、『2人共、1回2人でスパイク練したら?勿論赤葦がトスあげる。』って言ったんよ。』

『え、それやばくないですか?』

『それが…2人とも1回だけね。って言ってやったんだけど、喧嘩のこと忘れて10回以上はしてたのよ。』

『は?』

『びっくりでしょ?まぁ去年は赤葦トスあげないって言ってなかったからスパイク練してたけど、今回はトスあげないって言っちゃったしなぁ』

『…とりあえず去年止めてた人明日ちょうど合宿なので呼んでみましょう』

『そだね』


𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡320

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コメント

1

ユーザー

虐待からの展開がビックリ過ぎて おもろい

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