テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
空side
俺は2人にお仕置するために叩いた。アハウとは付き合いが長いから少し強めに。けど力加減を間違えたせいでアハウが倒れちゃった。
.
俺やらかした..?
.
.
.
アハウside
まてまてまて、何が起きてんだ??
.
オレは気づけばキィニチを押し倒しているようになっていた。そんなつもりはなかった。オレのせいじゃない。
いつも冷静だったキィニチも驚いた顔をして固まっている。とりあえず離れるべきなのか?
.
.
.
キィニチside
なんでアハウが俺の上にいるんだ。アハウはずっとこっちを見つめてくる。
どうするべきなのか急いで考えようとしても何も頭に入ってこない。なぜかドキドキしていた。こいつに好意を持ったこともないし仲良くしようなんて考えたこともなかった。
.
.
アハウ「えっ..あ..事故だ!これは!空のせいで!」
.
キィニチ「早く離れてくれ。」
.
アハウ「言われなくてもわかってる..!!!!」
アハウ(あれどうしよ。ドキドキしすぎて動けない。腕がガタガタする。持ちこたえないとキィニチと…)
アハウ「あっ…….」
.
アハウは気を抜きすぎたせいか、俺と唇が触れる寸前だった。頼むから早く離れてほしい。もう限界だ。
アハウの顔を見ると顔が真っ赤だった。
アハウの目に反射した自分も同じだった。
諦めかけていた時空がアハウを引き離してくれた。
理性が爆発するところだった。
______
やばい初めてだから下手すぎるし何も思いつかないよ…まだ俺は諦めないからな。