この作品はいかがでしたか?
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捏造、nmnm小説です
クロスオーバー作品です
間違ってたらすみません
苦手な方は回れ右をお願いします
大丈夫な方はどうぞ
コツコツコツと廊下を渡る2人の足音
(どこ行くんやろ)
ショッピは夜蛾の後ろをついて行きながら警戒心を高める
1つの部屋に入った。そこは少し広く柱が何本もたっている。オマケに端には何個かの可愛いぬいぐるみ
「ここで面接を始める」
こちらを向いて夜蛾が言った
「はい。」とは言ったものの正直座って面接したかった。
気配からするにあのぬいぐるみは呪力の籠った自立型の術式で作られた呪骸だろう
少し警戒しつつショッピは夜蛾の話に耳を傾ける
「お前は何をしに来た。」
短く言われた言葉にショッピはすぐに答えた
「強くなる為っす」
「ほう。何故?」
それにショッピはげぇっと思ったが顔には出さず抑える
「……殺したい奴がいるんです。そいつを殺すため。それだけっす」
そう言えば夜蛾はふむと考える素振りを見せた。
「……そうか…」
「不合格だ。」
顔をすっとあげて夜蛾は言った
すると警戒していた呪骸が動き出す。
「……」
ショッピは動揺せず一発目の攻撃を軽やかに避ける。
『自立型の呪骸を倒すのは難しい。
物に込められた呪力は勝手に動き出すからや。倒す方法はふたつある。呪骸を再生不可能な程にボコボコにするか永遠と避け続けるか。このふたつ。
でも避けた方が最適やで。
嫌やん無機物を相手に戦うん』
そう教えてくれたのはコネシマの相棒鬱だった。
相変わらずのだらけさに「はぁ」としか声が出ず、コネシマは爆笑していたのが今にとっては懐かしい。
そんなことをぼーっと考えながらショッピは何発も来る攻撃を面倒くさそうに避けている。
そんなショッピこと笙を見て少々驚きつつも夜蛾は言った
「特定の為だけに強くなる?
ということは任務に失敗して、人が死んでも『こいつは殺したい奴じゃないから』と『まだ強くないから』と毎日言い訳するのか?どんなに強くなろうが実力が全てでは無いそれに殺したい奴の為に私どもは君を強くしようとは思わない。自分で頑張れ。ここはそんなしょうもないことで来る場所ではないのだ」
ドーンという効果音がとても似合う仁王立ちで夜蛾はその場でしっかりと言い放った。
そのちょうど同時刻に話を終えた五条が入ってくる。
「あらら〜不合格か〜残念。」
と、特に気にしてない様子で爽やかに言った
その向かいで呪骸を避け続けるショッピ。
「はぁ…」
と彼の口からため息がこぼれ落ちた。
「これだから来たくなかったんや…建物から見て昭和の時代遅れな学校の感じ出てたし…はぁ」
ブツブツと小さな声で何かを呟いているが彼らには聞こえてないらしい
ショッピは顔をあげて
「あの。」
そう言って喋り出す
「ちょっと考え方がちゃいますねわいと。強くなりたい。それは実力もありますけど誰かを守れるほど強くなりたいっていう意味もあるんっすよ。それに特定のやつを殺すこれはあんたが理由聞いてきたからでしょ?強くなりたい。それに意味なんてないっすよ。そのまんま強くなりたいから。
そんな言葉の意味をしっかりと理解して解釈せずただ聞いた言葉だけで判断するとか……」
そう言った時、ショッピは鬱陶しかったのだろう。
呪骸に向けて拳を振りかざした
ドコオオオンと強い音がなり、人形は中から綿を出して動かなくなった。
それに夜蛾も五条も目を丸くした。
だがそんなことも気にせずショッピは夜蛾たちの方を向き言った
「そんな事も出来ないんっすか?ホンマにあんたらに教師なん?」
「ふっ」と嘲笑いをしてショッピは冷ややかな目で彼らを見る
「なっ……」
当たり前の反応だろう。
夜蛾は嫌な顔をしたがすぐにメガネをかけ直し
「はぁ…なぜこの学校にはこんな個性的な奴しかいないんだ…」
そう呟き
「……仕方ない合格だ 」
と言った
ショッピはっすと言ってヘルメットを被り直す
「五条。連れて行け」
夜蛾はそう言って破壊された人形の方へ向かう
「りょーかい」
五条は静かにそう言って「着いてきて」と言って部屋を出た
コメント
7件
大好きです!!!!!! やっぱがっきーなんだわぁ!!!!神すぎて死ぬっ!!!!
ショッピ,,,,,,もっとやれ こいつらを,,,,,,おっと危ない 危ない,,,続き待ってます!