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電気が消された瑠斗の部屋。
もう何時かも分からない夜の闇の中、俺達は強く抱き合って何度も唇を重ね、互いの名前を囁き合いながら奥深くで繋がり合った。
「ふ、…うっ…」
「…痛い?裕孝、ごめん…」
「いや、ちが…う…。声我慢するとさ、逆に変な声出る…」
思わず笑ってしまったが、それを聞いた瑠斗もくすくすと笑っている。声や音を我慢しなければならないこの状況で、俺は覆い被さってきた瑠斗に両手両足でしがみつき唇を噛んだ。
「少しなら聞こえないから声出して平気だよ」
ゆっくりと俺の中を出入りしながら、瑠斗が俺の首筋に口付ける。舌が肌に触れ、唇で啄まれ、軽く歯を立てられる。
「んっ…!」
心地好い痛みに眉根を寄せながら、俺は強く瑠斗にしがみついた。上から振ってくる瑠斗の汗の粒が頬に当たり、それさえも愛おしくて泣きそうになる*********
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