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1 - nkkn(nk?)取った手は最後まで

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2024年08月20日

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nk×kn(×nk?) 「取った手は最後まで」







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【kn視点】

nk「俺、休もうと思うんだ、」

br「それって活動休止する、ってこと?」

nk「うん、」

shk「どれくらい?」

nk「…分からない、」

sm「…それは、無期限ってことか」

nk「うん、ごめん…」

知ってたよ、俺は。

なかむがずっと辛かったのを、








nk「ねぇ、ゲーム実況しない?」

kn「…え?」

nk「俺達がゲームしている所を、y○utubeに投稿するんだよ!」

sm「それで俺達を集めたのか?」

nk「うん!楽しそうでしょ?」

最初もそうだった。

君から話は始まり、6人でこの話を進めていった。









その道中は決して楽じゃなかった。

再生回数が伸びなくなったり、メンバーのやる気が無くなったりもした。

伸びるようになっても、アンチコメントがつくことだってある。

なかむは俺達の中でも傷つきやすい性格で、何度も泣いている場面を見かけた。

それでも、俺達は活動を続けたんだ。

だからここまでこれた。

なかむの、メンバーの皆のおかげで。








だから、

kn「…いいんじゃない?皆で1回立ち止まろうよ」

shk「!?なんでだよ、!」

kr「…俺も、そう思う」

sm「でも…見てくれてる、リスナーがいるんだぞ、?」

kn「元々、なかむが始めた物語だ。いつ終わらせようと俺は受け止める」

nk「きんとき…」

kn「あと、まだ終わる訳じゃないから、な?」

br「そうだよ、なかむの為でもあるんだから」

sm「…分かった、」









nk「…きんとき、ありがとう」

kn「いいんだよ」

大丈夫だから、安心して?



君が差し伸べてくれた手を、離しはしないよ


最後まで、ね


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