nk×kn(×nk?) 「取った手は最後まで」
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【kn視点】
nk「俺、休もうと思うんだ、」
br「それって活動休止する、ってこと?」
nk「うん、」
shk「どれくらい?」
nk「…分からない、」
sm「…それは、無期限ってことか」
nk「うん、ごめん…」
知ってたよ、俺は。
なかむがずっと辛かったのを、
nk「ねぇ、ゲーム実況しない?」
kn「…え?」
nk「俺達がゲームしている所を、y○utubeに投稿するんだよ!」
sm「それで俺達を集めたのか?」
nk「うん!楽しそうでしょ?」
最初もそうだった。
君から話は始まり、6人でこの話を進めていった。
その道中は決して楽じゃなかった。
再生回数が伸びなくなったり、メンバーのやる気が無くなったりもした。
伸びるようになっても、アンチコメントがつくことだってある。
なかむは俺達の中でも傷つきやすい性格で、何度も泣いている場面を見かけた。
それでも、俺達は活動を続けたんだ。
だからここまでこれた。
なかむの、メンバーの皆のおかげで。
だから、
kn「…いいんじゃない?皆で1回立ち止まろうよ」
shk「!?なんでだよ、!」
kr「…俺も、そう思う」
sm「でも…見てくれてる、リスナーがいるんだぞ、?」
kn「元々、なかむが始めた物語だ。いつ終わらせようと俺は受け止める」
nk「きんとき…」
kn「あと、まだ終わる訳じゃないから、な?」
br「そうだよ、なかむの為でもあるんだから」
sm「…分かった、」
nk「…きんとき、ありがとう」
kn「いいんだよ」
大丈夫だから、安心して?
君が差し伸べてくれた手を、離しはしないよ
最後まで、ね
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