テラーノベル
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💗視点
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不審に思いながらも
取り敢えず着替えねば、と部屋の角に置かれたハンガーラックの前に移動する
が、動く度に含みのある視線がついてくる
荷物起き用のカゴに鞄を入れて、ベージュのレザージャケットをラックにかけた所で
「佐久間くん、おはよう」
蓮もこちらにやってきた
リハーサルをやりやすいようにみんな着替えていたが、蓮だけはダウンジャケットを着込んだままだ
「おはよ。蓮も来たばっか?」
「うん。ちょっと前にね」
そう言って、蓮もジャケットを脱いでラックにかけ、着替え始める
「ちょっとでもさ、近くで話したかったから」
ぼそっと俺にだけ聞こえるよう喋る
なんだよ、もう
可愛いこと言うじゃん
嬉しくて「えへ」って笑って、俺もジャージに着替えようと脱ぎ始めると
「死角入ってチューとかすんなよ~」
ふざけた翔太の声がした
は?
しねぇし
考えてもねぇし
てか
今の発言なに??
「翔太くん、やめな~小学生じゃないんだから」
全くもう、とラウール
え?
は??
ん???
状況がイマイチ分からなくて
ジャージのスボンに片足突っ込んだまま、首を傾げる
「あ~ごめん、佐久間くん」
声の方を向くと、ごめんと言いつつ満面な笑みを浮かべた蓮が
「言っちゃった、俺たちの事」
「…えっ…」
思わね爆弾発言に一旦思考停止の俺
固まる俺に
着替えを済ませた蓮が屈み混んで
「は~い、右足も入れようね~」
なんでか、着替えのお手伝い
素直に従いスボンにもう片方の足を入れるとぐいって引っ張り上げられて、着替え完了
後は上のジャージを羽織るだけ
「ありがとう」
素直にお礼が言える俺
えらい
「て、そうじゃないのよ!!」
びっくりだわ
色んなことにびっくりだわ!!
「内緒だった?」
「えっ…いや、皆に対しては絶対秘密にしようとかは思ってなかったけど」
皆のこと大事だし
これからも続いていく関係だから
知っておいて欲しいっていうのはあった
見る目がかわったらどうしようって不安がなかった訳じゃないけど、どこかそんなヤツらじゃないっていう自信みたいなもんもあって
きっと受け入れてくれるはずって
でも
でもさぁ
「心の準備ぐらいさせてよ!!」
知られてんだって思ったら体温がめっちゃ上がった気がする
上着いらないぐらいぽかぽか
「安心しろ、佐久間」
不意に深澤が声をかけてくる
「俺たちも全く心の準備出来てなかったから」
そりゃまぁ、そうだよな
聞いた方もびっくりだよね
してやったりなのは蓮だけだ
「俺は…どんな顔をしていたら…」
身内に紹介する時の気まずさと恥ずかしさみたいなものが一気にかけ上って、顔も暑い
「普段通りの顔してりゃいいよ」
「普段通り」
そうだ、落ち着け!!俺!!!
深呼吸する俺に、ふはっと蓮が笑う
「うん。今日も、可愛いよ」
落ち着けるか~~ッ(๑º口º๑; ; )💦
「だから、いちゃっくなって」
慌てる俺に、呆れた声が飛んできた
今日、振りや歌詞間違えたら…全部、蓮のせいだ!!
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私のイメージでは一番にからかいそうなのがしょっぴー
だって渡辺翔太くん5歳だもの。:+((*´艸`))+:。
それを宥めるのがラウちゃん、舘様🌹
見守るポジがひーくん、ふっか
あくまで個人的な意見でござるよ((。・ェ・。))
コメント
5件
尊い🖤🩷
みんなのニヤけ顔が目に浮かびます(〃ω〃)