後悔……そう、今までにない失敗だった……。
それは夜中に起きた出来事だった…。
ガシャンッ!!
バリーンっ!パ゛リ ンッ!!
グシ゛ャッン!!
カチッ 💡
武「ヒューッハッ、ヒューッハッゲホッケホッ、ゲホッ!!ハッ、ハッ」
蘭「あらら…どうし…って、武道手ぇ怪我して……!!」
千 スタスタ))「相棒大丈夫、呼吸整えような。」
イ「鶴蝶、九井、掃除屋の手配しろ。」
鶴・一『分かった。』
竜「だいぶきてんね、」
イ「乾、救急箱」
宗「……あぁ」
イ「松野、武道を寝室に運べ。」
千「分かった。相棒少し移動するぞ。」
千冬は武道を寝室へと運んだ。
千「ベッド、おろすぞ。」
武 ギュッ))「やっ、やだやだやだぁっ!俺の事捨てないって言ったじゃんッ!!」
千「……、じゃぁこのまま座るぞ。」
千「どうした?怖い夢でも見たか?」
武「ハァッハァッ、ハァッ、」
千 「…、」
宗「ボス、手当するぞ。」
と、片付けから手当、全て終わった。
落ち着いたのか、武道は千冬を離した。
みんな無理に荒れた理由を聞き出す訳でも無く、ただただ武道の傍にみんなが
ワイドダブルベッド……、広いベッドの中心に居る武道の側へと集まった。
少しでも不安を与えないための行動だった。
すると、タケミチの口から誰も予想しない言葉が吐かれた…。
武「…、みんなは……俺の事、好き……なんだよね……?……」
千「当然だろ。」
蘭「好きと言うかもぉ愛してるよ。」
鶴蝶「勿論だ。」
春「当然。これ以上ないくらいに愛してる。」
竜胆「めっちゃ大好きに決まってんじゃん!」
イ「また、心配になったのか?俺達はこんなにお前のこと好きなのにな……。」
武「じゃぁ俺の事……抱いてくれるよね………」
皆「…ぇ……?」
武「好きなんだよね、俺の事……。だから抱けるよね?」
真顔で発言発する武道に、驚きを隠せない皆。武道の口からそんな言葉が…。
みんなは固まってしまっていたが、武道は発言を続ける。
武「…ぇ?なに、…無理なの?皆…、俺のこと好きなんじゃないの?好きって、言ってた癖に?その程度…なの?……ぁ…そう……なんだ、?じゃぁ、あの人達と変わらないね……。」
あの人達と言うのは、東卍の奴らを指すのだろう。
武「……、じゃぁ俺……もぉタヒんでもいいじゃん…。ねぇ、なんで?ねぇ……なんで皆俺を止めるの…?何でこんな俺に手当なんかするの?みんな俺の事……嫌いなんでしょ?」
圧のある言い方で攻めるタケミチ。
こんな言葉をかけられるなんて誰も予想なんてしてないし、驚きを隠せるわけがなかった。
少し戸惑っていたが、ようやくイザナの声が耳へと入る。
イ「…武道、何を不安がってるんだよ?俺たちはずっとお前の事、」
武「だからさぁ……言葉じゃなくて行動で表せつってんだよ。信用してねぇから……。その程度ならそう言えよ………」
いつもより荒い口調。そこに居る誰もが武道の雰囲気に飲まれそうになった。
そんな口調の武道を横に千冬が発言する。
千「俺はお前を抱けるよ。」
柔らかい雰囲気で、たけみちに触れながら話しかける千冬。
本気の言葉だとも思えるくらい真剣な口調で、でも柔らかい顔で……。
武道はその言葉で安心したのか、次は泣きそうな声で千冬に問う。
武「……ほ、ほんと?」
千「当然。俺ら、もぉそういう仲なんじゃねぇの?なぁ、武道…?」
今更何を……と、言わんばかりの口調に周りは黙ってはいない。
煽られた気分だ。。。
イ「あ?当然俺も余裕で行けるに決まってんだろ?抜けがけすんなよ松野」
一「俺も余裕だぜ?」
春「あ??俺なんか食うわ。」
蘭「俺壊しちゃうくらい抱いちゃうかも〜そんときは許してくれんの?」
竜「さすがに壊すなよ兄貴、三途も食うな。ってか俺も余裕。ってか抱かせてくれんの?有りがた過ぎじゃん?w」
宗「お前が望むなら何時でも抱いてやる。だからそんな顔するな……。」
……
武「……ほんと?」
皆「本当。」
武「……んふふっ、ぅれしぃ…///」
真顔からの笑み。幸せな顔をしておいて、とても悲しそうな表情。
きっとまだ不安なのだろう……。だけど今に見てろ。
これからキス マで埋め尽くされていくんだから……。
そしてそれは、次の日から実行された。
武道の指名は、1人から3人まで指名される。
ほとんど1人から2人が多いいが……。
武道の欲求とあらばいつ、どんな時でもキスや、体を重ねられるくらいの準備は皆してある。
そのくらい、犯したい………
と、
そんなふうに思っている同居人であった。
麦茶……「次回、腐要素、エチシーンが表現されます。苦手な方注意なので、ご了承ください🙇♂️」
コメント
12件
うわぁぁぁ今回も最高でした👍学校で嫌なことあったけど飛んで行ったし心浄化されました!頑張ってください!!麦茶さんの作品が生き甲斐です🥰
最高すぎて泣いちゃう(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)