こんちゃー
最近これしか書いてねーなー…と思い始めた今日この頃です(気づくのが遅いようで )
今回は、前回の続き!(また、、、)
家に帰ってからの2人ってことで!
…この物語、終わりが見えないのだが…
もういい、この身果てるまで書き続けてやる(いつか普通に終わっているでしょう)
んじゃ、レッツゴー!
─夜
「グスッ…グスッ…うぅ…」
「ごめんって、俺もやりすぎたとは思ってるって」
「中也なんて…ッ、もう嫌い…ッ」
「っ」
「…嘘……好きだよ…っ」
「不安になってんじゃねぇよ」
私は、今日のことで泣いていた。
流石に恥ずかしかった…ッ
でも、どこかで、もっと見て欲しいと考えている自分もいた…
私…やっぱりド…ち、違うし!!
「…太宰」
「何…ヤろうとか言っても無駄だよ」
「……好きだぜ」
、、、
え。
「…えっ!?」
「んだよ」
「だ、だって…中也が…そんな…」
「ばーか、俺だって、言うときゃ言うわ」
やっぱり…嬉しいものだな…こう…言われると…
「太宰、今日は俺の事、好きにしていいぞ」
「え?」
「やり返すなら今の内だぞ」
…や、やり返す……
私は中也の髪に触れた。
「ビクッ」
「髪綺麗…」
「そ、そら…どーも…//」
「照れてるの?」
「う、うるせーよ!」
中也は目を逸らした。
すかさず私は中也に顎クイをした。
「私を見てよ」
「っ// 」
中也が私を見つめてる…
ギュッ
私は中也をハグした。
「大好き」
「な、なっ//!! 」
バッ
中也が私を突き放した。
「……」
「……っ//」
「中也…」
「な、なん─」
パチンッ
「っ/」
私は中也の頬を平手打ちした。
「嘘つき」
「んぇ…」
中也は驚いた顔で私を見ていた。
「好きにしていいって言ったくせに」
「だ、太宰…ごめ─」
私は中也の首に手を伸ばした。
「許さない」
グッ
私は中也の首を絞めた。
まだ理解が追いついていない中也の顔…可愛い…
ググッ
「うっ…かはっ…ごめ…んっ…くっ…な、さ…っ」
「あれ、泣いてる?」
「ビクッ、ごほっ…ごほっ…けほ…」
グググ
「あがっ…や、やめっ…かはっ…うっ…げほっ」
「ちゅーや♡」
パッ
私は中也の首から手を離した。
「げほっ、げほっ、ごほっ、はっ、けほっ、はあっ、はあっ」
「大丈夫?」
「ポロポロごめん…太宰…俺…」
あー、可愛い…
泣いてる中也ってやっぱりいいなー
「怒ってないよ、ごめんごめん」
「っ!な、なんだよ…お前っ」
「いやー、私偏愛だから。中也の泣き顔とか、ホント好きなんだよね」
「…ッ…さいてーッ//」
「好きだよー、中也ー」
「う、うっせぇ//!」
「中也ー」
「ううッ//」
中也…
私は中也の顔に手を伸ばした。
「ビクッ」
サワッ
「んッ//」
「もう絞めないから安心して」
「う…」
「その代わりさ」
「…っ?」
「ちょっと殴らせて」
「ッッ!」
中也はまた泣きそうな顔をした。
「そんな顔されたら…」
ドゴッ
「ゔぁッ」
「手加減出来ないじゃないか…!」
─数時間後
「いだ…い…ッ…はーッ…はーッ…おえっ」
ドスッ
「がはっ」
…あ、やば…夢中になってたら…
「ちゅ、中也ごめん!だ、大丈夫…?」
「うっ…ポロッ…大丈夫なわけ…ッ…ねーだろ…ッ…ポロッ」
あー、泣いてる…かわいー
「うっ…マゾのくせに…ッ」
「ち、違うし!」
根はSなんだけどなー…
「方向性が違うだけで、私たち、お互いSだからねー」
中也はエ□の方で、私は暴力の方で…
……なんだこのカップル…
「手前はMもだろ」
「中也もじゃないの?私がこんだけいじめても離れていかないし」
「はあ!?俺は手前をヤりてぇから一緒にいんだよ!」
最低か!!
「へー、じゃあ私は中也をいじめたいから一緒にいる〜、ウィンウィンだね☆」
「な、なんかやだ…」
言ってることは一緒だよね…?
「じゃあ、第2ラウンド行くかい?」
「つ、次は俺の番だ!」
「身体中痛くて動けないだろう?」
「、、、」
図星だ〜
「んじゃ、第2ラウンドってことで─」
「待て待て、痛くて動けねぇっつってんのに更にやろうとするなよ!」
「今日は好きにしていいって言ったじゃん。まだ明日まで時間あるよ」
現在22:30
「え、いや…まさか…0:00過ぎるまでやるとか─」
「せーかいっ!」
ドンッ
「い゙ッ」
「いいね〜、あ、写真撮る?」
私の写真いっぱい撮ったんだから…ね?
カシャッ
「ッ/」
「可愛いね〜、いつも私をヤってる、あの中也とは思えないな〜」
「…う、うるせぇ…」
ドゴッ
「ゔッ」
「口悪いなー中也。そんな口聞いてたら、もっとやりたくなっちゃうじゃないか」
「は、はー?今に始まったことじゃねーだろ」
「うん、もう私にそんな態度取れないようにしてあげる」
ドガッ
「づッッ」
─その後も私は取り憑かれたように中也を殴り続けた。
私だって、やるときゃやるよ。
太宰だって、やられっぱなしじゃないんですねー
いやね、流石に太宰さん可哀想かなーって思ったんで、こーいう…ウィンウィンな関係を…ね?(?)
まあ、2人が楽しけりゃいいっスよね(おい)
じゃ、グッド・バイ☆
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