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弥生楓-YayoiKaede
私は麗のことを褒めまくるけど彼女は別に褒められようとしていい子ぶってる感じはぜんぜんないよね。私や叔母さんに褒めてもらうためにいい子ぶる必要がないからだと思う。そんなことしなくても私も叔母さんもいつでも麗のこと認めてるし、麗のことを認めるのに彼女がいい子かどうかは関係ないんだよ。麗は麗なだけでもうとんでもない価値なんだ。私や叔母さんにとっては。
そしたらさ、赤の他人にとって価値のある人ってなんなんだろうね。私にとってのシュンくんは私が他人に自慢するためのアクセサリーみたいなものだったし、シュンくんにとっての私はいつでも簡単にヤレるだけの都合のいい女でしかなかったよ。それが価値だった。そんなの情けないだけじゃんね。
コメント
1件
麗のことを「いい子だから」じゃなく「麗だから」って認めてるのがすごく沁みました……。赤の他人にどう映るかじゃなくて、自分にとってどれだけかけがえのない存在かって話ですよね。過去のシュンくんとの関係を「情けない」って振り返る締めも、ちゃんと傷と向き合ってる感じがして好きです。