吹葵ちゃんの細かいこと
10から11年前
吹葵は昔、親から虐待を受けてて水に毒薬がある時があるから飲めなかった。
そのせいで何もかもが嫌いになり、カッターで喉を刺して声を変え続けて自分を可愛いと褒めたたえていた
けどある人のきっかけで少し心が晴れたその人物は夢丘柚衣(ゆめおかゆい)に街中で出会い全てを話したところ柚衣もそのような扱いを受けて街に逃げていたことを知り、仲良くなり毎日出かけては街で会うことになった。けどある日柚衣が引っ越すことになり、離れ離れになってしまった。吹葵はそれを世界の終わりかのように絶望していた。
8から7年前
学校で異能(アビリティ)のことでいじめが起こった。
水をかけられたり、暴行を受けたり、カッターで腕や足を切られたり、
数え切れないほどいじめが起きた。
夢だと信じたかったが信じれなかった吹葵はネットの世界に逃げ込み
ネストという存在を知った。ネストの人たちに依存して、自分もこうなれるのかな、と思うようになった。
オリジナル曲を作り始めたのもこの時期。この頃はバズることが難しかった。だけど、この曲を聞いたネスト本部から依頼が来て
[ネストに合うオリジナル楽曲を作って欲しい]
と来て吹葵は緊張しながらも作った。
それがネストの人達からは大人気となりそこから作った吹葵のあだ名が
[探偵の作曲家]
となった。
5から6 年前
元々オッドアイであり、片方の目の色が白で親からは気持ち悪いと言われて片方の目をネストの探偵、記録者(レコーダー)の人たちの前で刺された。病院に搬送されたけど、幸い命は落とさなかった。その日から目の色は今の目の色(紫)となった。
3年前
散歩中に事件現場を見た。それはもう依頼されていたかの様な状況だった。その時の担当ハウスがネスト序列17位スワロウテイルで、立ち止まっていた吹葵に声を掛けられ、吹葵は
[音が……残酷……その……犯人……]
と言い恵美まどかが違和感を感じて聞いてみたところ吹葵の異能(アビリティ)が発覚し、恵美まどかは吹葵の異能(アビリティ)を利用して事件解決をしてまたまたネストの人たちの中で有名となった
そして現在
ネストの探偵となり、学校に行かなくても大丈夫と言われたので気楽になった。ネスト序列23位グレイスイーグルの探偵 亜雲翠月とすごく仲が良く、中間発表の時などによく話してる姿を見かける
突然だけど
雨乃吹葵の過去を歌詞に〖黒の名探偵〗
大嫌いだった。こんな日々に毎日のように粉末飲み物
この喉に刃物が入り自分を褒め言葉で窒息
僕には何も無い、今日も明日も地獄の日々
愛だけじゃ物足りない。音楽だけでは物足りない
全てが完璧でないといけない・・・そんなの嘘だ
目の前に通りかかった その紅い水にかけかれた
大切だった者に覆いかぶさった
全てが醜い。恐怖。警戒。
その事を考え・・・今日も猫が来た
[事件依頼です。]
ポツポツ・・・ずっと鳴り響く雨にさ よ な ら