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りんご
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家に帰っても無視されるし、ご飯も一緒に食べてくれないから正直私が悪かったことがあったのか考えてもわからなかった。
…前までは優しかったのに。
なんで変わったんだろうな。
お父さん「ただいまー。」
…!お父さんが帰ってきた!
「おかえり!」
お父さん「今日の飯はなんだ?」
お母さん「今日は鮭とお味噌汁、ご飯にほうれん草のお浸しよ。」
お父さん「そうなのか。いつもありがとうな。」
「お父さん私の話も聞いて!」
お父さん「風呂に入ってくる。」
全然会話をしてくれない。
最近ずっと全員無視されて、
辛いのかもわからなくなっちゃった。
でもわからないということは気にしてないと言うことだよね!
大丈夫!
また食卓を囲む日が絶対に来るから!
私はもし、食卓を前みたいに囲んで食べれる日を想像しながら自分の部屋に入って眠った。
コメント
1件
うう…これはちょっと切なすぎるよ…🥀 「食卓」ってタイトルが、逆に一緒に食べられてない現実を際立たせてて、心がぎゅってなった。 お母さんはお父さんには優しく返事してるのに、主人公には視線すら向けてくれない感じがすごくリアルで、読んでて胸が痛くなった。 「自分が悪かったのかわからない」って悩んで、最後は「気にしてないことにしよう」って自分を落ち着かせて眠る主人公、すごく健気で…でもその健気さがまた切ないよ。 また食卓を囲める日が本当に来ますように…って心から思った。 りんごさん、こういう家族のすれ違いの描写、すごく丁寧で引き込まれました。