̗̀⚠︎ ̖́-
本人様と一切関係なし
ー 軽い説明 ー
ー キャラ設定 ー
不破、三枝 公式通り
ホスモード不破 ┆ エスコートを致します。しっかりホスト。姿はホスト不破の姿、声が少し低め。別世界から来たそうな。不破のことは全然知らない。
四枝暗那 ┆ 本当は配信が疲れた、とか明那が呼んだら出てくる設定だがここだけ変更。勝手に出てきます。姿は青メッシュ、黄色の目。服装は変わらず。明那大好き。
元々明那と暗那の体は一緒の設定
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「 いやー楽しい ! 」
『 そーやねぇ 。 』
2人ともにこにこ笑顔で言い合う。今日は俺の突然の遊ぼうメールにただ一言、OKをしてくれた彼、不破湊と一緒に今遊んでいた。この男、行きたい場所を言えば迎えに来てくれた。さすホスだと思った。
「 次あっち確かなんかあったからいこーよ ! 」
『 いいよぉ 』
やっぱり優しいな、そして楽しい、嬉しいという感情を包み隠さず全部顔に出す。それが面白かったのかにゃは、と不破はひと笑いした。あっち、と指さした所を行く道の途中、歩いていたら公園があった。はしゃいでいて一瞬分からなかったが、微かに見えたのは〈 ○○公園 〉その文字。随分古いようで文字がかすれていて、何公園なのか分かりにくかった。その公園に近づいて奥の方の遊具へと。ブランコを触ってみるがさびてる所は沢山あったが全然遊べそうだった。がちゃり、と音を立てて座る。ふわっちがてっきり隣を歩いているかと思い隣を見たら居ないものなので来た道を戻り、俺が公園にいるところが見え此方へ来た。
『 びっくりしたわぁ … あれ?なんか存在感違ぇなぁって思ったら風船だった … 』
「 風船!? あ、ごめんねぇ 、公園あってちょっと子供心が … 。」
『 ん、 全然えーよぉ。 … あれ ?誰かいる ? 』
隣にさり気なく座ったふわっちにそう言われ、ふわっちの目線の方に顔を向ける。よく目を凝らしてみると、誰か男性二人が言い合い?じゃれあい?をしていた。微妙に広くて分からなかった、または俺が遊具に集中しすぎて分からなかった。もっとよく目を凝らせば……血の気が引いた。
「 え 、 な 、 なん 、 で 、 あいつが … ? 」
『 おう ? 知り合い ? 気まずいなら離れよか ? 』
「 … いや 、 ちょっとここにいて 、 」
『 はぁい 』
どうしてあんなやつが。おかしい。俺が疲れたり配信をし過ぎになってしまったりすると出てくるはずだろ。どうしてこうも楽しい嬉しい友達と遊ぶこの日に、こんなところに?言いたいことは沢山あった。脳がぐるぐるしている。ゆっくりと歩み寄り、背後に回れば肩を叩いた。
「 … おい。 」
‘’ え… ? っあ !! あきn ’’
「 なんでお前がここにいるんだよ … 」
ぎろ、と睨みつける。元気よくこちらに振り向いた顔は一瞬で驚きと戸惑いの顔に変わった。
‘’ そ、そんなに怒らないでよ … あ、そうそう助けてよ !! なんかこいつがいいよってきてさぁ !! ’’
こいつ?それよりもお前がどうしてここにいるのか聞きたい… 、そう言おうと口を開く。その前に姿だけ見てみよう、そう顔をあげる 。
「 は ? … … … … え ? 」
説教するつもりの口からは唖然とし、何も出なかった。出たとしてもはてなのみ。説教文も何もかも吹っ飛ぶと、ひとまず状況を整理することにした 。
… どうして不破湊がここに ?
コメント
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続き気になる…!!