周りを見渡すと 、誰もいなかった 。
「 一虎くん… ?たけみち 、?」
彼らの名を呼んでも彼らから返事は来なかった。
「……え 、なんで、さっきまでいたのに 、」
「死ねよ 、お前 、」
「… え 、」
ゆっくりと声の主を見ようと後ろを振り向こうとした時 、銃声のような音がした 。
「…… ぁ 。」
横腹が熱い 、燃えるように 、熱い 、
撃たれた?熱い 、呼吸ができない 、苦しい、
熱い、苦しい 、息が 、死ぬのか ?
やっと …… ??
「……… お前は 、 あの時なんで俺を。 」
「 え 、 なんで 、、 」
「 もううんざりだ 、 吐き気がする 、
お前の声も 、顔も 、!
見たくない 、ストレスの原因でしかない 、、泣
お前が 、大嫌いだ 、
自分勝手で、周りの迷惑も考えらんねぇ奴が 、
なんであんなに……… 、
俺の気持ちにもなってみろよッッ !!!! 」
彼は興奮したように 息を切らしながら言葉を発した。
「 …… だと思った 、笑 」
「 は 、? 」
枯れたような笑顔を見せれば、彼の眉間に皺を寄せた 。
「だって 、分かるじゃん 、そんなの 、笑
こんな関係性 、しんどくなるっしょ 、笑 」
あれ 、なぜか 、胸が痛い 、頭がクラクラする 、
「 そんなことだろうとは思ってたし 、笑」
「 … しんどかったのがお前だけだと思うなよ、
辛いのは俺らも同じなんだよッ 、」
「うん 、分かってる 、笑」
「 周り考えて動けよ、死にたいなら死ねばいいじゃん、
死にたがりなだけだろ 、??
俺らは承認欲求満たす道具じゃねぇんだよッッ !!!
本当は、精神病じゃねぇだろ?演じてるんだろ?
アピールだろ?可哀想とか、大丈夫?とか、
注目浴びたいだけだろ、!?!?
………… 俺らは、、ッ 、道具じゃねぇよ、泣」
あぁ 、違うのになぁ … 、
「 そうかもね 、笑 」
あぁぁ 、、そう笑うしかない 、、
「そうかもね だと 、??ふざけてんじゃねぇぞ、!?!?
俺らがどれだけ、!!!!」
「じゃぁ 、なってみてよ 、俺みたいに 、
死ぬのを止めて来るのはいつもアンタだったじゃないか、
゛ 一虎 くん ゛
いつもアンタなんだよ 、わかる 、??笑
俺だって本当は死にたかったのに 、、
アンタもなれば 、?w 何?俺が羨ましいの ?w
ならなればいいじゃん!!!!
世間に怯えて、!!過去に怯えて、!!
見えないはずのものに怯えて 、
全てがみんなの見てる世界じゃない世界を見てみればいーんじゃない!?!?w
そした俺の気持ちもわかるんじゃない!?ww
なれば !?!?w なってみろよ!!!w
好きでこんなことしてるわけじゃねぇんだよ 、
なればいいじゃん 。やれば!?!?w
毎日死にたいのに死ねない 苦しみ 、
人からの目線 、全てが過去と繋がって 、
愛してた人が毎回のように死んでいくシーンを毎回映画の一場面のようにループして 、
精神が狂えば!?!?w 俺みたいになりたいなら
そうすれば!?!?ww 泣」
あぁ 、思いのままに、吹っ切れてしまった 、
言葉が止まらない _____ 。
「 なればって 、なんだよ 、??
なれねぇんだからいってんだろ、?
お前みたいにそんな甘くな((( 」
「 簡単になれねぇから世間から白い目で見られるんだろうが!!!!!!泣 」
「 … 、」
「簡単になれるんなら世間から認められてんだよ、
認められてねぇからあんな近所から被害が来るんだろ!?!?
俺の気持ちが … 俺の見えてる世界が 、
あんたら普通の生活ができてる 、自由の生活を手に入れてるやつに分かるかよ、
お前らの見てる世界と 、俺の見てる世界は違うんだよ 、、
本当はッ ___ 「大丈夫?」とか 「無理すんな」とか、
慰めの言葉なんてッ 、
言われてる方が ___ 罵られるよりよっぽど 、
それがテメェらに分かるかよッッ !!!!泣 」
「 なんの話ししてんだよ、!?千冬 、」
「目 、覚ませよ 、!!? 千冬、!!」
あぁ _____ これも ____ 俺の世界か ___ 。
全部 ___ 幻覚だ __________________ 。
「 千冬 、俺は 、そんなこと思ってないよ 、
なんでわかってくんねぇの 、?
俺の気持ち 、分かってよ 、、 」
俺の世界の一虎くん と 、みんなの世界の一虎くん早くんは 、
全くの 別人 なんだ 。
どっちも 、俺は 信じないけどね 。
穢れてしまうから 、笑
コメント
2件
千冬…心配(´;ω;`)
1コメ!!!千冬壊れないで〜!!! まぁ、壊れても可愛いけど(( 今回も最高です!!! 続き待ってます!!!!