阿「こっちもいいな…いや、これか…」
深「これとかよくない?金木犀だって‼︎」
阿「えっ、どれどれ?わっ、いい香り!」
深「すっごいいい香りだよね」
阿「でもこれも捨て難いんだよね」
深「ちょーいい!」
ふっかと2人でショッピングに来ている。
最近めめの香水を借りていたからさすがに
自分の買わなきゃなと思いふっかと2人で選んでるんだけどなかなか決まらないんだよね
どれもいい香りすぎて何を付けたらいいのかわからなくなってきたよ笑
阿「結局なんの香りがいいんだろう…」
深「阿部ちゃん今なんの香りつけてるっけ」
阿「今はね石鹸の香り?だったかな…」
深「あー、めめ好きって言ってたもんね」
阿「いい香りでしょ?笑」
阿「そういうふっかは何の匂いなの?」
深「俺はね、なんか照の部屋にあったやつ勝手につけてるからわかんない笑」
阿「なんだそれ笑笑」
照の香水の匂いもなんか爽やかめな少し柑橘系の香りがしてすごくいい香りなんだよね
御目当ての香りのする香水を手に取り
無事会計を済ませ次の日から早速つけていくことにした。
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阿「おはよう〜」
佐「おはようピーマーン!」
向「おはよぉさん!」
宮「おはよう」
みんなに一通り挨拶を済ませ昨日買ったばかりの香水をワンプッシュかけ気合いを入れる。
阿「ん、いい香り」
佐「およ?阿部ちゃん香水かえた?」
向「ほんまやなんやええ香りやな」
阿「ほんとに?嬉しい」
宮「この間のも良かったけどそれも凄くいいね」
渡「お、いい香りじゃん」
阿「昨日ふっかと買いに行ったんだ!」
目「おはようございます」
阿「あ、めめ!ギュッ」
目「おはよ亮平今日も可愛い…ん?」
阿「どうかした?」
目「匂いが違う…これ誰の香水?」
阿「へ、?昨日買ったやつだけど…?」
目「なんで俺のじゃないわけ⁈⁇」
阿「どうゆうこと、?」
ガチャッ
深「ちょっ、ひかっ、離せってば!」
岩「やだ、なんで俺のじゃないの?浮気?」
深「違うってば!昨日買ったやつ付けてるだけでしょ⁈」
岩「なんで?俺のでいいじゃん俺のにしてよ」
深「もぉー、ひかる面倒い!」
ラ「パパとママも阿部ちゃん達とおんなじ感じか…」
向「香水くらいええと思うねんけどな笑」
目「ねぇ、俺のにしてよ」
岩「ここ最近俺の香水付けてくれてたじゃんか」
深「もぉー、分かった付けるから!」
阿「明日から付けるから…それでいい?」
目「うん!じゃあ今日泊まりに来てね」
岩「他の匂いさせるとかダメだから」
佐「おもおもくんじゃん」
ラ「息子の僕が代わりに謝っとくねごめんね」
宮「俺も今度香水買いに行こっかな」
渡「薔薇の香り?」
宮「よく分かってるね笑」
渡「そりゃ毎日嗅いでたら覚えるだろ」
宮「それもそっか笑」
向「俺はココナッツにでもしとくか?笑」
ラ「あー、いいね似合いそう」
佐「いいでやんすね」
向「おぉい、そこはツッコミ入れるとこやで⁈」
end
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