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ジェシーsibe
ジェシー「髙地さん!大丈夫ですか!?」
俺は数分の間に何が起きたのか
一瞬、頭が真っ白になった
とりあえず、俺の家まで運んだ
髙地sibe
「ん…」(目を覚ます)
髙地「ここは、?」
ジェシー「あ!髙地さんやっと起きてくれた…!」
ジェシー「ここは俺の家です」
ジェシー「俺が飲み物買って帰ったら、
髙地さん倒れてたから…」
髙地「あ、すみません…助けてくれて、」
髙地「確か、俺が誰かとぶつかって
殴られて…」(震)
ジェシー「そんな…」
俺は思い出して震えてしまった
ジェシーsibe
髙地「ん、」(目を覚ます)
ジェシー(髙地さん、起きた?)
髙地「ここは、?」
ジェシー「あ!髙地さんやっと起きてくれた…!」
ジェシー「ここは俺の家です」
俺は安心した
ジェシー「俺が飲み物買って帰ったら、
髙地さん倒れてたから…」
髙地「あ、すみません…助けてくれて、」
髙地「確か、俺と誰かがぶつかって
殴られて…」(震)
「そんな…」
思わずこんな声がでてしまった
髙地さんの体は震えていて…
髙地は少し落ち着いた
髙地sibe
髙地「ごめんなさい…わざわざジェシーさんの家まで…」
ジェシー「大丈夫ですゆっくりしてくだ
さい、」
髙地「いや、もう大丈夫なんで…」
本当は痛いけどこれ以上迷惑かけたくないし…
髙地「じゃあ、帰ります…」
ジェシー「え、ちょっと待って、」
髙地は玄関まで行った
その時
「バタッ!!!」
ジェシー「え、?」
ジェシーが玄関に行くと
倒れた髙地の姿があった
ジェシー「髙地さん!?」
ジェシーsibe
いきなりバタッ!!!
って音がして嫌な予感がした
玄関に行くと嫌な予感が当たって
髙地さんが倒れてた
俺はすぐに救急車を呼んだ
数日後
ジェシーは、お見舞いに行った
ジェシー「髙地さん…?」
髙地「あ…ジェシーさん…ごめん、なさい」
ジェシー「いや、謝らないで…」
医者によると、ショックを起こしたらしい
その医者は髙地の担当医だったので、よく理解してくれた
髙地sibe
医者「優吾くん、何があったか話してくれる?」
髙地「えっと……救急車呼んでくれたジェシーさんが、」
髙地「飲み物買ってくれてる間に誰かとぶつかって……(震)」
医者「大丈夫ゆっくりでいいよ」
その声は優しく安心できた
髙地「……ぶつかった人に殴られて…」
医者「そっか、怖かったよね」
優しく背中をさすってくれて
その手の温もりで気持ちが全部吐き出せた
髙地「怖かった、死ぬかと思った…(涙)」
医者「差別ってやつだよ…特に障害者の人になんかはね…」
医者「優吾くん、症状が安定するように点滴するね」
髙地「ありがとうございます、」
また「日常」を取り戻せるといいな
ジェシーsibe
俺も髙地さんを安心させてあげたい
髙地sibe
一週間後
髙地は退院した
そして、またジェシーと2人で街を歩いた
ジェシー「そういえば髙地さんって何歳?」
髙地「あ、言ってなかった、」
髙地「17歳です」
ジェシー「じゃあ、高校2年生?」
髙地「いや、3年です!誕生日3月なんで、」
ジェシー「なら、年下だしこれからは髙地くんって読んでいい?」
髙地「え、?はい いいですけど、」
ジェシー「じゃあ、髙地くんは将来の夢とかある?」
髙地「え、?俺は多分何も出来ないですよ…」
ジェシー「でも、目が見えなくても出来ることあると思うよ」
ジェシーさんは希望を与えてくれた
そして、優しい声だった
髙地「それなら…人を助けることがしたいです」
ジェシー「障害を持っても出来ることは必ずあるから!」
髙地「はい、(涙)」