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影日、
「んっふ…かげやまぁ…あっ!?」「日向…はっ…ふっ…」
俺は、いつものことながら影山に耳を舐められていた。あの時から、体が影山からの刺激を求めるようになってしまった。正直、頭がぐちゅぐちゅってして、その音しか考えれなくて。その気持ちよさは、影山との速攻が成功した時と同じぐらい堪らない。
「かげやまっあっんっぅ!」
俺が声をあげる度に耳を舐めているざらざらしたものの動きは激しくなる。声を上げすぎたのか顎に唾が伝う。それに気づいた影山は、顎に伝っている唾を舌でぺろっと掬いとった。ぞくぞくした。そう思ったら、影山の顔がさっと多分恥ずかしい顔をしている俺に近づいてきて、
「んむっ!?ふぁっ…はっ…ぁ」
さっきまで耳を舐めていたものが俺の口で遊んできた。歯の列をなぞり、口内の奥で縮こまる俺の舌を捕まえて、激しく絡ませた。少ししか出来ない呼吸は思ったよりも苦しいが、快感が勝ってしまい、コクコクと、俺と影山の唾が混じったのを飲み込む。
「すきっ…んっだいすきぃっ!かげやまぁっ!」
と、言いながら俺は影山の頭の後ろに手を組み、更にくっつかせた。すると、もっと舌の動きは激しくなった。しかも、片方の手が俺の体をやらしく動かしてきた。俺の体はいつも以上にびくびく動いて、
「ふぁっ!ひっあ!?んっあぁっ!」
声が凄く出てしまった。最悪だ。俺が限界なのを見計らって、影山はやっと口を離した。まだ繋いでる銀の糸のようなものはあっという間に切なく切れてしまった。
「やべぇ…今のお前、すっげぇやらしい…」「はーっ…お前がっふっ…言うなよ…」「ごめん我慢出来ねぇ」「へ?」