あっきぃ(いじめられる)まぜた、ぷりっつと仲がいい
あっとくん(ちぐさとつきあっている)
ぷりっつ(あっきぃが好き)
まぜた(あっきぃの幼馴染あっきぃが好きいじめの指導者愛重め)
けちゃ(あっきぃの兄もといブラコン)(精神科医)
ちぐさ(あっきぃの兄もといブラコン)(あっととつきあっている)
少女レイ参照
スタート
ちぐ!起きて!
んぅけちゃ兄?今何時?
もう8時だよ!結婚式遅れるよ!
エッまずいまずいあっとくんは?
もう着替えてるよ!ちぐの安らかな眠りを妨げることはできない、だって!もうあっちゃんはちぐちゃんに甘いんだから!
えへへ、早く着替えて行かないと!
あ!ちぐちゃん!まぜちついたらしいから行ってくる!
相変わらずですな〜けちゃ兄も、というかけちゃ兄気付いた?今日なんの日か、
あ〜あの夏は忘れられないよね〜
そうこれは俺達の”忘れてはいけない”夏の話
・
俺の1日は朝、インターホンが鳴るところから始まる。
ピンポーン
「はーい」
「あっきぃ来たよ」幼馴染のまぜくんこんな感じでいつも一緒だ。
「今着替えて行く!」
「オッケー」
さっと着替えてパンをカバンに詰め込んで〜(ラピュタ?)
扉を開けるとそこには見慣れた幼馴染。
「おはよまぜくん」
「うん!はよ!」他愛もないことを喋りながら学校に向う。
「今日ぷりちゃんもう来てるかな〜?」
なんてことない一言だった。
一瞬まぜくんの目にハイライトがなくなった気がした。
「そう、だな来てるといいな!」
まあ、気のせいかな、
「あっきぃおはよ〜」
「うぁっ!」
噂をすれば、ぷりちゃんが後ろから飛びついてきた。
「・・・ぷりはよ!あっきぃがビックリすんだろ〜」そう言って俺とぷりちゃんを引き剥がす。
べつにもう少しこのままでいいのに
まぜくんは何もわかってない。幼馴染なのに。「そっかあっきぃごめんな!まぜた流石幼馴コンビなだけあるな!」幼馴コンビ、もうやめてほしい。
俺の幼馴染は少し、いや異常なまでに愛が重いのだ。
まぜくんがまだ俺の友達”だった”頃幼馴染の印だってくれたキーホルダー。プラスチック製なのに今は鉄の塊のように重く感じた。
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