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るみあ
86
#オリキャラ痛いかも
まっちゃ
91
適当で最悪なBLです。
無計画で書き連ねた小説なので、とんでもなくまとまりがないです。
元々けっこう長い小説を短くしたものなのですが、短いと言っても5000文字ぐらいはあります。
鬱っぽいです。
それでも良い方はどうぞ、⇩
まきくん、その他「」北くん『』
✡
まき視点
ぼくね、しょうがくせいになって始めて。すきなひとができたんだ。
名前はね、北くん。北尚斗くん。
だからね、きょうは告白しようと思うんだ。
北くんはね。すごく優しそうな顔をしているよ。
ほら。すごく優しい。
北くんはね。すごく優しそうな声でしゃべるよ。
『 まきくん。』
ほら。すごく優しい…。
「おはよっ……。、北くん」
『それでさ、なんで呼び出したのかな。』
そ
北くんはね、とっても落ち着く声をしているんだ。
「えっとね、あのね。」
『うん、ゆっくりでいいよ。』
すきだな。
「うん、えっとね、」
好きだ。
好きだよ北くん。
だ、
「だ、」
だい…
「だい、」
だいすき…、
「大好きっ…!!!」
言っちゃった…
『………』
「………」
『あははっ…冗談、だよね、』
「えっ……、と、 」
冗談じゃないっ…、冗談じゃないよ…、
ほんきなのに。
『あのさっ…、ずっと言おうと思ってたんだ』
『この際だからいうけど…、』
なんだろ…愛の告白かな…
『ピーたんの水槽に、 お茶入れたの…… 』
『まきくんでしょ、』
へ……??
ピーたん…?だれだっけ…それ。
『だからさ、ぼく、まきくんのこと、…』
『きらいだよ』
きらい…?うそだ 。
ぼくはずーっと北くんのことがすきで、
北くんもぼくのことだいすきなはずだもん。
間違いないもん。
「うそつか…」
『うそじゃないっ……!!!!!』
「わっ…!!」
『あとさっ…!、ずーーっと見てくるのも、気持ち悪いからやめてよっ…!!!』
「あ…、」
気づかれてたんだ。
申し訳なかったかも。
でもなんだか嬉しい。
『ピーたんころしたの…!!!!!おまえだから…!!!!!! 』
『だから!!!』
だから…?
『だからっ…!!!、』
だから……?
『まきくんもしんでよ…!!!!』
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ピーたんって、誰だっけな。
ピーたん…。
ピーたん…。
ピーたん………。
あぁそうだ。ピーたんだ。金魚のピーたん。
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放課後、まいにち決まってピーたんのお世話をしてくれていたのは、北くんだ。
ぼくはピーたんをお世話する北くんの顔が好きだった。
でも、ぼくはピーたんがうらやましかった。
「今日からこのクラスに、転校生がくる!」
ザワザワザワ
ザワザワザワ
ザワザワザワ
「まぁまぁ、そんなに緊張しなくても大丈夫だ」
「それじゃぁ…、」
先生がそう言ってできたのがピーたんだった。
ただの金魚だった。本当に。ただの金魚。
みんなシラけた顔をしていた。
人間だと思っていたのだろう。
でも、そんな中で、一人だけ目を輝かせて、身を乗り出してたのが北くん。
ピーたんって名前をつけたのも、北くんだった。
『あ!おれお世話係やります!』
「おぉ、!他に立候補者は〜…?」
……………
「いない、な」
「じゃあ、北に決定で。がんばれよ、北」
『はいっ…!!』
そう言った北くんの顔、すごく嬉しそうだった。
『ピーたん〜、ピーたん〜、』
『今日はよく食べるなぁ〜、おなかへってたのか?』
『あははっ…!そうかそうか』
うらやましい
うらやましい
そう思ってぼくは、
ピーたんの水槽に、水筒のお茶をたくさん入れた
翌日
北くんは泣き崩れていたけれど、
その時、北くんはもう知っていたのかもしれない。
茶を入れたってこと。
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「ちがっ…………、ちがうもんっ…!!!」
「ぼくじゃないっ…!!!」
『うそだっ…!!見たもん!おれ…!!』
そう言いながら2人は押しあった。
小学生の、精一杯の力で。
『「わあっ…!!!」』
まきくんが強く押したとき、北くんは落ちてしまったのです。
……………
「…!!!」
北くん…???
そう、屋上から。
グチャッ゙…!!!!!!!
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その日ぼくは、大好きな人を殺した。
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北くんは時々すごく大きな痣を作ってくることがあった。
そのたびに先生は、
『北くん…。お家でなにかあったの?』
と、小さな声で、北くんに目線を合わせて聞いていた。
北くんは、何もないよとくびをふっていたけど、ぼくは知っていた。
ぼくと北くんは同じマンションに住んでいて、その近くに公園があった。
ぼくの部屋から見ると真正面の公園で、少しうるさいときも、なんだか静かな日もあった。
夏休み、その公園にいたのは、北くんだけだった。
きっとお家にいたくないんだろうな。って、考えるのが好きだった。
北くんのお部屋から時々すごく大きな声と、大きな音が聞こえることがあって、僕は北くんの痣が毎日増える理由を知った。
夏休み明け、北くんの痣は、いつも決まって、少しだけ増えていた。
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「あ〜……北、尚斗くんは…、亡くなりました 」
ザワザワザワ
ザワザワザワ
ザワザワザワ
「え〜、まぁ、突然のことでみんな戸惑っていると思うが〜…、」
ザワザワザワ
「明日から1週間休みだから、みんなも、なんかあったら、すぐ先生に相談するんだぞ。いいな」
結局、北くんの死因は、飛び降り自殺って片付けられたみたいだ。
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気づけば高校生になっていた。そんな自分と、時の流れの早さに少しだけ驚いた。
《北 なおと》
隣の席のネームプレートを見たとき、少しだけドキッとした。
北くん。
北くん……。
北尚斗、僕の初恋の人。
僕が殺してしまった人。
北くんのことを思い出した。
漢字は違うけど、読み方は同じ名前だから、きっとこの人は北くんなんだって思った。
きっと、北くんが僕に会いたくて転生してくれたんだ。
だって、笑った顔が、すごく北くんに似ていたから。
『おれ、なおと!よろしく』
「あっ…、よろしく」
『君、名前は?』
「えっと、まき。青山まき。」
『…っ…。あっ。まきくん?いい名前だね』
『よろしくね』
「うん、よろしく………、北くん」
『へへっ、北くんって呼んでくれるの?(笑)おれが教えたのはなおとって名前なんだけどなぁ〜』
そう言ってネームプレートをプラプラさせながら茶化してくれた北くんは、とても、可愛かった。
すき。
好きになってしまったのかもしれない。
北くんだ。これはきっと。 北くんだ。
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『ま〜きっ!昼食おうぜ!』
「うん…!」
『今日は弁当?』
「ううん…、菓子パン」
『へー、最近ずーっと菓子パンじゃね?』
「うん、お弁当作るのめんどくさくって」
『今度おれが作ってやるよ!』
「え、え、」
え、え、え、うれしい。
すき。
すき。すきすきすきすき。
北くんのお弁当、たべたい……!!!
『顔真っ赤ー(笑)』
「へへっ…」
その時まきくんは錯覚したのです。
これはそう、ぜったいに北くんだと。
北くんは生きていたんだと。
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『ほら!約束通り、お弁当〜』
「わぁ…」
かわいい…おいしそう…、うれしい…!!!!!
『うまそうだろ〜?』
「うんっ…!とっても」
『なんだ?食わねぇの?』
言わなきゃ…、
『?』
言うんだ……、
「あのさっ…、」
「あの日、突き落としちゃって…、ごめんなさい。」
「でも、あのね、あの…」
「生きててよかった…、」
言えた…、ごめんなさいって、ちゃんと。
『は?』
『えっと…、え?』
「あ……」
『人違い…、じゃ、ないかな?』
「ちがうよ 」
「北くんでしょ…君。僕の初恋のひと。」
北なおとくんは、その時気づきました。
まきくんが、過去の誰かと自分を照らし合わせて見ているということに。そして、現実と願望の区別がつかなくなっていることに。
『あ…、えっと、俺は、北なおとだけど。たぶん、違う人だっ…!!! 』
北くんは、自分とまきくんが同じ状況にいることに、少しだけ安堵していた。
「…………、うん。わかってる」
「でもさ、」
「北くんになって?」
「………、お願い。」
『………』
『……いいよ。』
「…っ…!」
『じゃあさ、』
『おまえも、マキになって?』
「…、へ?」
『俺の初恋の女の子。マキ。』
「え……?」
『マキになってよ。俺が殺した。マキ』
『俺も、北くんになるからさ…、。おまえも、マキになってよ。』
何を言っているのか、一瞬わならなかった。
でも、分かった途端、なんだかすごく複雑で、なんだかすごく、この人とは愛し合えると確信した
「うん…。わかった」
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北なおと視点
『なぁなぁマキ!』
「ん、?なぁに〜? 」
『おれの将来の夢はな、マキの旦那さんになること!』
「へへっ…、もーなおとったら!」
ハッ…、
少しだけ、昔の夢を見ていた。
俺はマキが好きだった。
『な、なぁ、マキ 』
「なぁに?」
『っ…、俺から離れないで…』
「どうしたの…?何急に」
『お願い…』
「え? なにいって…、 」
「お願いっ…!!!!」
その日、勢いで。つい勢いで。
マキが離れていくのが怖くて、つい。勢いで。
マキを突き落としてしまった。
マキのことを思い出すと。自分が嫌になった。
俺はきっと、これから誰に出会っても、こうなってしまうと、言われているようで。嫌だった。
始めてまきくんを見たとき。
一目惚れだった。
名前を見て、少しゾッとしたけど、少し嬉しかった。
マキがまだ隣りにいる気がして。
まだ生きている気がして。
男の子だけど。まきくんは男の子だけど。
女の子みたいに笑うから。
マキみたいに笑うから。
✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡
「ねぇ、北くんはさ、将来の夢とかあるの?」
『ん〜…とくには?』
『てかっ、…いま出す話題なのかよっ、』
「ん〜?べつにー」
『逆に、まきくんは、あんの?』
「ぼくはね〜、北くんと結婚すること…。」
『っ…、///』
「……っ、照れてるの?」
そう呟くまきくんの声が少しだけ遠くなった。
体育館倉庫。
まきくんのボタンを外していく感覚に、少しだけ吐き気がした。
エロい。
興奮する。
だけどなんだか、こんな自分がとても、気持ち悪い。
「セックス……、はじめて?」
『っ…、は、はじめて。』
「おそろいだ 」
そう言って笑ったまきくんの顔。すごく可愛かった。
俺がおそろいになりたかったのは、こいつじゃない。マキなのに 。
「んっ…、っあ…、」
こんなこと…、
「ん゙〜〜〜……♡」
しちゃ、
「っあ……ん゙〜〜〜っ!♡」
だめなのに。
その日2人は、
罪悪感を混ぜて、
泣きながら身体を交わしたのです。
✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡✡
『なぁ、…罪悪感ってさ、』
「うん…、」
『どうやったら消えてくれるのかな』
「消えてくれないんじゃない?」
『そっか…、』
「北くん…、」
『……ん。 』
「いっしょにさ、」
『……、』
「死なない?」
『…………。』
『、 …いいよ』
「びっくりしないんだ」
『、うん』
「同類だね」
同類、か。
ギ ギ…、
「ねぇ、首吊りってさ、」
「2人同時にしたら、どっちが先に死ぬと思う?」
『おまえだろ』
「ひでぇ…!!」
「…………」
『………、 』
『こわいの?死ぬの…、』
「……なんで、」
『…、手、震えてるから』
「すこしだけ、」
『…お前が言い出したくせによ』
「……、」
ギギ、……、ギ…
「ねぇ、手繋いでいい?」
『うん…、』
「キスしていい…?」
『うん……、』
ギギ…、ギギ…、ギ
「すき」
コメント
3件
続き更新していますので宜しければ。
うわあっ…かおさん、読んだよ…!😭💔 小学生の切ない片思いが、金魚事件で一気に崩れて、まさかの屋上から落ちちゃう展開とか衝撃すぎて声出た…「大好きな人を♡♡♡た」っていうまきくんの後悔がずしんと重い…。北くんの家庭環境も察しちゃうし、ただのBLじゃなくて鬱っぽいって言うのも納得のダーク展開。続きすごく気になる…!😢✨