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フィンのお姉ちゃんはお騒がせ

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フィンのお姉ちゃんはお騒がせ

第14話 - 出口どこだよ！！！！

117

2024年07月13日

#マッシュル夢小説

#マッシュルオリキャラ

#愛され？

アイラ🐇

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ーーー？？？視点ーーー

？？？「！やばいやばい！！」

？？？「え…ミオ…さん？」

？？？「知ってるの？」

「ヒリリ？」

ヒリリ「うん、俺のクラスメイト」

？？？「え、やばいじゃん！魔法のハンカチある？」

ヒリリ「あるよ」

？？？「早くはやく！」

ヒリリ「…よし、これでなんとか…」

？？？「そういや、ここどこ？？」

ヒリリ「知るか、ヒカリが迷ったんだろ？」

↑ヒカリ君です！

ヒカリ「そうだけどさ！！」

「こんな迷うとは思わんだろうがぁ！！」

ヒリリ「逆ギレすんなよ！」

ヒカリ「したくもなるわ！」

ミオ「んゅ…五月蝿い…」

ヒリリ「ぁ…すいま、せん」

ミオ「…！？あぁ、えっとこちらこそすいません！！」

ヒカリ「えと、すいません、ここどこっすか？」

ミオ「え…と？どちら様で…？」

ヒカリ「オレはヒカリ！ヒリリの一つ下の弟だよ！」

「いや〜ちょっとヒリリが迷ってしまって！」

ヒリリ「はぁ！？お前がだろ！」

ヒカリ「オレじゃないもん！」

急に辺りが騒がしくなる。さっき戦っていたのかを疑うぐらいに、だ。

ヒリリ「えと、ミオ…さん、なんでここに…？」

ミオ「ぁ…えと…、…」

まさか、ここに侵入者が出たとは口が裂けても言えない。心配させたくないからだ。

ヒカリ「あ！もしかして…！」

ミオ「ﾋﾞｸｯ…、」

ヒカリ「ミオパイセンも迷ったの？」

…助かった。優しい子で、お陰でスムーズに事が進む。

ミオ「あ〜、そうなんですよ！」

ヒリリ「……本当に？」

ヒカリ「ちょっと！ヒリリ！」

ヒリリ「仮に、もしそうだとしましょう。」

「わざわざ怪我をする必要は？」

「というか、何故怪我をしていた？」

ミオ「……。」

まさか、ヒリリがこんなに鋭いとは…。

ヒカリ「ちょっ！ヒリリ！ミオパイセン固まったじゃんｯｯ！！」

ヒリリ「ぁ…違ってたらすいません……。」

ミオ「…いやいや！全然良いんです！」

「…むしろ、助かりましたし……感謝ですよ、本当にありがとうございます」

ヒリリ「ぇ…ぁ、いや！全然…！」

ヒカリ「ところでさ〜」

「出口どこだよ！！！！」