雨衣
「いよいよですね…!」
遥斗
「そうだな」
蒼汰
「やっべ…心臓バックバクしとる…」
光
「あばばば…あばばば…」
亜斗
「どうしたんよ()」
逸希
「俺らなにするんだっけ…」
菜乃葉
「確かに」
問題児クラス(逸希・菜乃葉以外)
「おい」
亜斗
「いい?もう一回言うよ?」
亜斗
「私達は、結晶作り大会するの」
亜斗
「その、説明やら手本やらするの」
亜斗
「わかった?」
菜乃葉
「はーい!」
逸希
「後半…?前半…?」
亜斗
「後半だよ。私達1年生だし」
遥斗
「3年生と、2年生」
遥斗
「最後が1年生と言うわけです」
逸希
「りょうか〜い」
菜乃葉
「皆!一緒に回ろ!」
亜斗
「大賛成よ☆」
雨衣
「私もです!」
蒼汰
「おっ!いいじゃん!」
光
「賛成〜」
遥斗
「異議なし」
逸希
「どっちでもいい〜」
菜乃葉
「んじゃ、行くぞ〜!」
問題児クラス
「お〜!」
________
亜斗
「おぉ!すっげ!」
亜斗
「スゴそうなのめちゃある!」
蒼汰
「すっげ…!✨」
蒼汰
「あ!風船!被り物〜!」
光
「…意外とガキだな」
雨衣
「そういう所が良いじゃないですか〜」
雨衣
「ほんわかして」
光
「雨衣どした?()」
菜乃葉
「あ!バーガー!」
逸希
「バーガー俺どうでもいい…」
菜乃葉
「後、わたあめある!」
逸希
「ピクッ」
逸希
「くれ。メロン味」
2年生
「はーい!」
遥斗
「フム…刀か…」
3年生
「試してみるかい?」
3年生
「この硬いのを」
3年生
「刀で割れたらクリアだよ!」
3年生
「今の所、半分が最高記録だけど…」
遥斗
「…悪くない」
3年生
「…全部割った()」
3年生
「すご!」
遥斗
「?」
亜斗
「じゃあ、他も回ろう〜!」
________________
蒼汰
「いやぁ〜遊びまくった〜」
光
「どんだけ飾り付けてるねん」
雨衣
「見てください!」
雨衣
「天気雲風わたあめ!」
光
「普通のわたあめだろ」
菜乃葉
「とまとーにんじんー」
逸希
「わたあめうめぇ…」
遥斗
「…楽しかった」
光
「…はしゃぎすぎだろ!?」
雨衣
「あれ?亜斗さんは…?」
蒼汰
「あ、そうそう」
蒼汰
「なんかミスコンでな欠席が出て」
蒼汰
「代わりに出ることになったらしい」
母・父
「なんだって!?」
光
「’#%&%#*+*@&#%」
母さん
「よぉーし、カメラ5個ぐらい必要だわ」
父さん
「ビデオカメラは?」
母さん
「6個」
父さん
「りょ」
問題児クラス
「ちょいちょいちょーい」
雨衣
「落ち着いてください!!!」
母・父
「落ち着けん!!!」
蒼汰
「どこまでガキっぽいんだよ!!!」
光
「蒼汰、特大ブーメランだわ()」
蒼汰
「え」
________________
亜斗
「あ、あのぉ〜」
3年生
「じっとしてて、メイク中」
亜斗
「ア、ハイ」
3年生
「ドレスはやっぱこれかなぁ〜!」
3年生
「執事っぽくもありじゃない?」
3年生
「まって悩むわ…」
3年生
「男装ありだな…」
3年生
「えぇ!?モノクロドレスもありじゃない!?」
3年生
「ん〜…」
3年生
「男装だな」
3年生
「そうだな」
3年生
「OK。メイク男子っぽくしなくてOKそうね」
亜斗
「なぜ」
3年生
「亜斗ちゃんそのままでもカッコイイし」
3年生
「男子と女子イチコロよ!」
亜斗
「えぇ…?」
________________
『さぁ!今回の最後!』
『今回、欠席が出てしまい』
『代わりの人として』
『あの問題児クラスの』
『瑠川 亜斗さんのご登場です!』
蒼汰
「お!亜斗の番だ!」
光
「どうなるんだろな…」
雨衣
「ですねぇ…」
亜斗
「…」
光
「別人ッッッ!!!!」
蒼汰
「もはや男…w」
母さん
「パシャパシャパシャ(スクショ中」
父さん
「…(ビデオで撮影中」
亜斗
「(えーと…)」
________________
3年生
「お客をイチコロにするような一言!」
________________
亜斗
「(えぇいっ!ヤケクソじゃァァ!!!)」←
亜斗
「皆の笑顔は宝物だよ(ニコッ」
女子たち
「キャァァー!!!」
雨衣
「…すごいですねぇ」
菜乃葉
「あっとカッコイイ!可愛い!」
逸希
「Zzz…」
遥斗
「???」←あまり分かっていない
光
「うをっ…wすご…惚れかけたぁ〜」
光
「だよなぁ〜蒼汰〜!」
光
「…蒼汰…?」
蒼汰
「…ボーッ//」
光
「お〜い蒼汰〜」
蒼汰
「んえっ…あぁ…どうした…?」
光
「ぼーっとしてたぞ…?」
蒼汰
「うぇっ!?まじ…」
光
「…亜斗に一目惚れしたとかw」
蒼汰
「はッ、はぁ?!//」
光
「…(ガチっぽさそうだなコレ)」
コメント
4件
はい、ありがとうございます。