秘密の恋

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ   はい！もしもしこちら〜〜です

〇〇さん、この書類直してください。

○○○○様いらっしゃいました

先輩！ここってどうすればできますかね?   ここは〜〜〜〜〜で良いと思うよ、何かあったらまた声かけてね。ーありがとうございます‼︎

また、今日が始まった

騒がしく、忙しく、息苦しい今日が

「藤澤君、ここ今日中に直しておいて」

「わかりました。」

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「直しました、」

「ここ、まだ直してないけど?ちゃんと自分で確認してから出した?」

「すみません。」

「謝ってないで早く直して」

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「直せました」

「じゃ、こっちお願い」

「え、これあの大企業との会議資料ですよね?！」

「あぁ、そうだ」

「なんでこの僕が…」

「今、手が空いてそうだから 」

「え……？」

「じゃ、よろしく」

「わ、わかりました」

はぁ、変に期待した僕がバカだった早くきりつけて帰ろ

「よし、　　　　お疲れ様でした。」

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今日も、頑張った‼︎

ご飯作らなきゃ、あの人もお腹空かせてくるんだろうな

ドタドタドタ

あの人が帰ってきた、もうすぐドアのとこに来るだろうし、玄関で待っててあげよ

ガチャ

「ただいまー！」

「おかえり”元貴”」

ギュー

「へへ、どうしたの?」

「疲れたー、今日大切な仕事頼んでごめんね?涼ちゃんが1番信頼できるから頼んじゃった」

「大丈夫だよ、それよりご飯食べよ」

「うん！！」

この人、僕の彼氏です。会社の厳しい課長です。カッコいいです。優しいです。可愛いです。綺麗です。犬みたいです。僕の自慢の彼氏です。

「はい、どーぞ」

「うわー美味しそう！」

「んー美味しい！ありがと涼ちゃん」

「どーいたしまして、作りがいがあるから良いんだよ」

「やっぱ涼ちゃんは女神だなぁ、」

「笑笑　何それ〜」

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キリよく終われなさそうだったのでここで終わります！大体どんな作品か分かりましたかね?ぜひ感想を教えていただけると嬉しいです。50いいねくらい行ったら次出します！