どもども!ゆもです!
今回は…事件発生…?
早いところですが次回で最終回になりそう!
つーことで!
りもこんサン視点
📱「あ、今日も来た…」
🍃「よー!理元棍!秀斗!」
🌸「毎晩来るぜ!」
🐻❄️「なんだかんだでいい迷惑…」
📱「そんで今日は何の用なんだよ?」
🌸「あれさー2人で会った時あったじゃん。」
🍃「それで俺ら話し合ったんだよ、」
🐻❄️「何を?」
🍃「お前らが吸血鬼にならなくても、」
🌸「ずっと一緒にいてほしいって思っちゃったんだよ、」
📱「…そりゃそうだろ、」
🐻❄️「まぁ、死ぬまでの間、70年くらいは一緒にいてやってもいいけど、」
🍃「いいのか!?」
📱「もちろんだろ!!」
🌸「ずっと一緒だぞ〜?」
🐻❄️「うん!」
ずっと一緒かぁ…初めて言われた、
翌日
ボス「何してる、」
📱「何がっすか?」
ボス「あいつらを殺せと言ったはずだろ、」
🐻❄️「けど、ボス…あいつら、襲って来ないし…」
📱「なんか、別に殺さなくても…あいつらがじっとしておけばいい話なんじゃ…」
ボス「何言ってる、見ただけで動けなくなるあんな化け物を生かしておけるものか、」
🐻❄️「化け物って…」
ボス「ボスの俺だって歯が立たないんだぞ、」
📱「ちょっ、俺らの話を…」
ボク「黙れ、お前達の言葉はいらない。」
🐻❄️「ッツ!」
ボス「わかったら、さっさと部屋から出ろ、」
📱「…」
ガチャ
🐻❄️「ちょっ!理元棍…」
その後のことはあんまり覚えていない、
記憶がはっきりして来たのは、楓隼と風音が来た時…
📱「ッツ、 ポロポロ」
🌸「理元棍…」
🐻❄️「どう、したらいいの…?」
🍃「理元棍、秀斗、俺達と逃げよう、」
📱「え…」
🍃「そうすれば、もう傷つかないで済むだろ…?」
🌸「…吸血鬼にならなくても、一緒にいてね…」
…誰にも俺の言葉なんて届かなかったのに、
こいつらには届くのかよ…
でも、こいつらのせいで俺らがどうこう言われるなら…
俺らのせいでこいつらが殺されるかもしれないなら…
俺らの言葉で遠ざけるしかない…
📱「やっぱ、それ、なしで、」
🍃「は…?」
📱「ずっと一緒なんかいれるわけないし…」
「そんなの無理に決まってるじゃん、」
🍃・🌸「…」
しゅうとサン視点
理元棍がそう言った時、楓隼と風音の目は絶望に溢れていていた。
そして、楓隼と風音は洞窟は向かって飛んで行った…
俺は追いかけようと言ったけど、理元棍はこれだけ言った、
📱「これで、いいんだ、」
って、でも、楓隼と風音を逃すために言ったんだろうけど、あの2人、本当の意味を理解できてるのかな…?
翌日…(りもこんサン視点)
📱「…」
あれから俺らの前にあの2人は姿を表さなくなった、
🐻❄️「…家、帰る?」
📱「…そうするか、」
プルルルルル
📱「なんだ…ボスから電話…?」
ボス「理元棍か、」
📱「はい、秀斗もいます。」
ボス「それはちょうどいい、」
なんだ、何か、胸騒ぎがする…
📱「スピーカーにするよ、秀斗。」
🐻❄️ コクッ
ボス「…吸血鬼、楓隼と風音を捕らえた。」
「すぐに帰ってこい、とどめを刺す。」
ピッ ツーツーツー…
📱「は…?」
🐻❄️「捕ら、えた…?」
📱「ってことは、あいつら…」
「死ぬ?」
そう言って、俺と秀斗は駆け出した…
本当は帰りたくなかったあの家の地下へ、
はい!終わりです!
ちょっと長めでしたね!
おいボスゥゥゥ!!!何してくれとんねんんんん
次回から最終回に入るんですけど、
BAD ENDとGOOD ENDに分けようと思います!
まずは次回、BAD ENDから!
お楽しみに…ではないな、
つーことで!
コメント
8件
見れなくてごめんえ💦 うんボスさん??二人の話も聞いてやれよぉ!! りもんこんさんの決断悲しい😭 えぇぇぇ!?捕らえた!? ふたりとも急げぇ!
ゆもさん!!マジで天才ですね!! 小説の神と崇めてもいいですか?