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名前 小根島 心(こねしま しん)
性別 男
高校2
家族に愛されたい。学校では普通にしている。友達が多い。表は、元気っ子だが裏では、無口。
おばあちゃんっ子
小根島の親友
翠可 のぞむ(みどか のぞむ)
赤井 豚(あかい とん)
鬱河良 大丙(うつがわら たいへい)
浪羽 天(ろうは てん)
先生
鬼佐久 碧(きざき あお) 担任
橙 柄汰(だいだい へいた) 図書館の先生
プロローグ スタート
俺は、昔から望まれて生まれていなかった。
最初は、愛されていた。が、髪が生え、目が見えるようになると。
喧嘩が始まってしまった。
「あの子があんな髪色になるのは、お前がうわきしたからだろ!!」
「はぁ?私を疑うの‼ほっとありえないわ!!」
毎日毎日この話をして、幼い俺をひとりぼっちにして
でも邪魔したらおられるから
俺は黙ってるんだ。
おばあちゃんちが近いから、小学六年まで毎日行っていた。けど。。。
中学上がりたて、おばあちゃんは事故で亡くなった。
認知症だったからなのか、それは本人しかわからない。
けど
俺のにげ道はなくなった。
もうどこも、どこにも俺の逃げ場はない。
そんな俺は、俺に偽っている。