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キーンコーン…カーンコーン
学校で春菜にとって初めてのチャイムが鳴った
誰かが教室に入ってくる。
きっと、教師だ。
教師A「皆さん、今から入学式が始まります。体育館にお集まりを。」
あ、荷物を置くために教室に来たし、まだ入学式が終わってないのか。
面倒だな。と思いながらもまだ春菜の脳内はずーっとぼんやりしていた。
入学式にて
校長「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
本日、皆さんを本校に迎えることができ、大変嬉しく思います。
新しい環境に胸を躍らせている人もいれば、不安を感じている人もいることでしょう。
高校生活は、自分自身を大きく成長させる大切な3年間です。
勉強はもちろん、部活動や学校行事、人との出会いを通して、多くのことを学んでください。
時には思い通りにいかず、悩むこともあるでしょう。
しかし、その経験こそが皆さんを強くし、未来への力と…」
なんかそんなこと言ってたっけ
私はもう覚えてない
学校生活に興味が湧かないし、校長の話だって本当に聴く気が起きない。
耳に入れることはできる。
「佐々木 春菜」
で、校長に名前呼ばれて
あとは覚えてない。
親も来てないし、親も来てなけりゃ家族も親族も。
別に来てほしくなかったから、良かったけど。
教室に戻ってきた
「あの…佐々木さん!」
ん?
「中学が同じの黒峰!」
「黒峰萌奈だよ!覚えてる?」
黒峰さん、か。
「ああ、覚えてるよ!久しぶり」
「よかった…!ここ、友達一人もいなかったんだよね」
「そうなんだ。」
可笑しい。
「そうなんだ。」なんて言いながら私も同じなのにな
淡々と会話を交わしていて、自由時間が半分を過ぎそうになった。
私達は、中庭に落ちているノートが気になった為中庭に行くことにした。
「このノートだよね?」
萌奈がノートを得意げに拾ってみせた。
「あれ、この展開って……あのアニメになるくない?」
「一応拾っとく?萌奈怖いからいらない。」
「無視…?…はい、じゃあ、私が貰っとく。」
ってな感じで私(春菜)が引き取ることになった。
家に帰り春菜はノートを開いた。
春菜は、ノートの中身に驚かされた。
その中身は
るしゅ
鬼霧宗作
こと-koto
コメント
1件
中身は」の続きが気になります!中学の友達(?)とバッタリ!