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第6話 青の夜明け。
ヒロが裏の注文を受けた日から1週間が経った。
その間もホスト達は、休む間もなく姫を甘やかし、落とし続けた。
特に、なおきりはいつにも増してよく働いた。
だが、ぼーっとすることが増えて。花に水をやっている時でさえ、上の空であった。
なおきり)はあ…
ヒロ)なお兄、!最近どうしたの?ため息ばっかり…
のあ)そうですよ!幸せが逃げちゃいます!
えと)チョコでも食べなよ〜
なおきり)あ…いや、なんでもないです…すみません、ニコ
どぬく)……また、無理して笑ってる。
なおきり)…ッ…そんなことないです…
ヒロ)何があるんでしょ?俺らには言ってよ
ヒロは、なおきりに近づいて力いっぱい抱きしめた。そこに、どぬくの撫でる手が重なる。
なおきり)や、めてください…折角、我慢できてるのにっ、
ヒロ)ほら、”我慢”してんじゃん!
なおきり)ビクッ、
どぬく)俺が言ったって意味はないけどさ、辛いなら辛いって言っていいんだよ?
なおきり)……つら、くなんかッ、)ポロッ…
なおきり)あ、れ…ヒクッ…ぁえッ!?ぅッあ、
溢れてしまえば、それは止まらない。
蓋をした、つもりだった。
自分が好きでもない人に、はじめてを捧げるかもしれない。身請けされてしまうかもしれない。
分かっていたのに。
なおきり)やだッ…こわい…身請け、されたくない…ッ…好きな人と、静かに暮らしたい…
ヒロ)そうだよね。分かるよ。
のあ)そこは店として、信用のある人じゃないと身請けはさせませんよ!
えと)キャストを守れるのは黒服だけだからね!
どぬく)さ、そろそろ開店だよ!
なおきり)なんか楽になった、気もします、ニコ
カラーンッ
開店を知らせる、心地よい鈴の音。
いつもよりも少し澄んで聞こえた。
カラン
のあ)いらっしゃいませ!ーーー、ーー!
カラーン
えと)いらっしゃいませ!ーーーーー!
カランッ
入ってきた人と、思わず目が合う。その顔に目は釘付けになった。
なおきり)…ゆあんくん!?
??)……なおきりさん…!?
青崎なおきり。イメージカラー…青。
青の、夜明けはすぐそこだった。
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第6話 青の夜明け 終
なんかこじつけ感?すごいような…
まあしょうがないですね!(?)
ではまた、次回お会いしましょう!