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僕は目を覚ました。
隣には昨日僕のためにたくさん奉仕してくれた、唯月さんが眠っていた。
僕は昨日あった出来事を思い出す。
唯月さんの体は筋肉がついた、とても男らしい体型だった。
僕は唯月さんの体を思い出して、顔が熱くなる。
「おはよう、陽太」
「あ、おはようございます、」
恥ずかしい、
だって、昨日あんなことをしたんだもん
あれ、僕達の関係って?
店員とお客様?
友達?
都合のいい関係?
「陽太…?大丈夫か?」
「ぁ、大丈夫です」
「昨日の陽太はかわいかったな、」
唯月さんは笑いながら言う。
かっこいい、
「あの…」
「ん?なんだ?」
「僕達の関係ってなんですか?」
答えなんて分かっているのに…
僕はどうしても違うと言って欲しいみたい…
「俺は…」
「はい、」
「俺は陽太と番になりたいと思っているよ」
「え…」
「陽太はどういう関係だと思う?」
どういう関係…?
「僕はさっきまで都合のいい関係だと思っていました」
「そうだよな…」
「でも、唯月さんの言葉を聞いて、違うと思いました」
「それってどういう…」
唯月さん僕はあなたと…
「僕はあなたと番になりたいです」
「本当か…?」
「はい」
僕は座り、うなじを唯月さんに向ける。
「本当にいいんだな…」
唯月さんの声には不安が混じっている。
でも、大丈夫だよ、
僕も唯月さんのことを愛しているから。
「じゃあ、噛むぞ」
がぶっ
「いたっ…」
「ちょっと待ってな、ティッシュ…」
僕は大きい窓にうなじを映す。
窓の反射で見えた僕のうなじには唯月さんの歯型があった。
その瞬間、僕の目からは涙が出ていた。
「大丈夫か!」
「唯、月さん、」
「痛いか?」
「大好きです」
「へ?」
「嬉しくて、涙が止まらない、」
あれ?唯月さん黙っちゃった
僕は唯月さんの顔を見る。
「唯月さん?」
「あ、ごめん」
「なんで、泣いて、」
「…俺も大好きだよ!」
「はい!」
この後、僕達はお互い泣きあっていることに笑いあっていた。
「はい、これ」
唯月さんから渡されたそれ、
この首輪をつければ、番として認められる。
「どうせなら、唯月さんが付けてください」
「あぁ、分かった」
今、僕の首には首輪が付いています。
この首輪は唯月さんと繋がれた証拠。
幸せだな、