第３話

ヘリコプターに飛び乗った私と隊員が

操縦士がわあ！💦

大きな鳥がきた～💦

プロペラが

ﾌﾞﾛﾌﾞﾛﾛﾛ…

浩二さん…

ゆりを返せ～俺の餌だ！

隊員がパラシュートを背負い。

逃げる！💦

オートオート至急手配のヘリの応援お願いします！💦

田辺？女の子見つけたか？

はい、私が抱き上げてます。

良し。

ヘリが墜ちかけた時ダッシュで飛んだ！

救助煙をあげた。

バサッバサッバサッ

田辺さん…頭の上に

え？…

眼を突っつかれた。

優里さん？…君を守るって。

落ちた。

草むらに転げ落ち。

お父さんから聞いたよ。相模さんも煙を吸ったらしいって

彼は私と同期だ！

え？…眼大丈夫ですか？

彼女の手首がないのを気遣い、

頭から血が垂れてた。

ヘルメットを外した。

眼鏡をかけた。

田辺さんって？…合コンの時の？

そうだよ。

プロペラ機が到着した。天候が眩しい。

平和から一気に変わり果てた。

もう少し気を配れ？…

了解です。

皆の隊員が気を配らない。

酸素吸入された私、

もう少し着きますから。

大きな病院に連れてこられ。

屋上用に着陸した。

担架が運ばれた。

看護師が2人、

先生が眉間にシワ寄せて、

おい？君佐藤優里さんか？

頷いた私、

父親と

お母さんが泣いてた。

お母さん…

優里～💦

栄養失調の点滴、

補給器材をつけられた。

三田先生は？…

首を振ってたお父さん…

爆弾つけて。

…うっそ…

何だってあんな研究所で獣の…

あなた～やめてよ！

２日、３日寝てた。

夜にバサッバサッバサッ

窓から観られてたのか。

襲われなかった。

昼間に相模浩二です。

優里に合わせて欲しい。

立ち入り禁止ですが…

バサッバサッバサッ

変身した

ぎゃー！💦

患者さんを仲に入れて！💦

婦長～💦

え？…

やめてよ！💦浩二さん…

ゆり…

羽根先で看護師の首が翔んだ。

ぎゃー！

死んでも良いのか？ゆりを渡せば殺さない…