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毎日って大変!
ちゅーい:地雷系?はかえって?
何でも向け方!
夜「ふぅ‥報告に行こうか」
太「うん」
中「はい」
現在ポートマフィア首領室前
夜「しつれ…」
森{エリスちゃん!!これだけ!!これだけ来てぇ〜}
エ{いやっ!リンタロウキモい!!}
森{グハッ‥それは刺さる…いや、でも!着てほしい!}
エ{嫌と言ったら嫌!!}
森{そんなぁ…}
夜「…」
もはやいつも通りなんだよね…これの相手も面倒くさくなったから_
ガチャッ
夜「任務報告に来たんですが」
めっちゃ嫌そうに言う
太「…めっちゃ怒ってるボソッ」
中「こればかりは同感だボソッ」
すると、その不穏な空気に気づいたのか
森「あっ…夜月くん」
するとエリス嬢の顔がパァッと明るくなって
エ「ソウ!リンタロウが今日は一段と増してキモいの!!」
森「えっ、エリスちゃ…」
遅かったか…
夜「…森さん?あなたマフィアの首領の自覚あります?」
森「もちろんあるよ?」
平然と応える森さんに
夜「…これだからロリコンマフィア首領はボソッ」
森「聞こえてるよ?」
夜「そりゃそうですよ。聞こえる距離で言ったんですから」
森「待ってそれ、地味に傷つくからやめて…」
すっごいしょんぼりした顔で言ってきた
夜「早くして下さい。森さんの幼女趣味に付き合っている暇はないので。」
森「悪かったね。話をしようか」
ウィーン…
窓が黒一面に覆われる
雰囲気が少し変わる
森「さて‥今回の任務報告は?」
夜「マフィアの第二武器保管庫を襲った輩が。武器は盗んでいかなかったけど、相当な手練れだった。下手したら幹部同等かもしれない」
森「!!」
中「…そんな奴いたか?ボソッ」
太「あの中に何人かね。わざとふっ飛ばされてた。ボソッ」
そんなことを一瞬にして見分けたのか。
森「ふむ…捕虜は?」
夜「一人。拷問すればすぐ言いそうだけどね」
森「…実は最近、マフィア武器保管庫を襲う輩が増えていてね。今回もそいつらかもしれない」
夜「ふーん…」
少し口角が上がって
夜「なるほど。久しぶりに命知らずが来たってわけだ」
寒気を感じた
中「…?」
太「…すごいなボソッ」」
森「だが、第二保管庫まで近づいたのは初めてだ。相当な連中だね」
夜「楽しみだね」