テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
10件
ガチで、syp君がrdrに他にする愛の重さが、構ってちゃんよりも激重なの好き過ぎる、、♡ インフルは、真面目にキツイから心配や、、少しずつで良いから、早く治せる事を祈る、、、😭
まじスキ インフル大丈夫、、、?
大丈夫ですか? 無理しないでください ずっと応援しています 待ってます 体調第一でいてください
第五話「孤独との称賛」.
ー注意ーー
前話参照の為、割愛させていただきます。
苦手な方は予めご了承ください。
ある夜、shpはrbrの隣で、か細く笑った。
その笑顔は、どこか諦めに満ちていた。
「rbrさん。覚えてますか? 昔、ワイたちが初めて出会った日のこと」
rbrは何も答えない。
彼の瞳は、暗闇に沈んだ部屋の天井を見つめている。
shpは、そんな彼に語りかけるように続けた。
それは、失われた過去を呼び戻そうとする、必死な試みだった。
「あの時、あんた俺のこと『おもろい奴やな』って笑ったんすよ。
ワイ、rbrさんに初めて言われた言葉やったから、ずっと覚えとったんすよ。
……ワイを庇って噛まれた時も、rbrさんは痛みに耐えながら、ワイに大丈夫かって聞いてくれて、」
shpの瞳から、一筋の涙がこぼれ落ちた。
それは、悲しみの涙か、それとも狂気の涙か。
彼の心は、もう正常な判断を下せる状態ではなかった。
「俺は、rbrさんの全部が好きだった。
大好きだった
声も、笑顔も、不器用なところも、全部。
……だから、お願い。このままでいてください」
rbrはただ、shpの隣に立っているだけだった。
彼の白い翼が、部屋の暗闇の中で、微かに光を放っている。
その光は、shpにとっては希望ではなく、ただの絶望の象徴だった。
彼の愛する人は、もう遠くへ行ってしまったのだ。
shpは、rbrの冷たい手にそっと自分の手を重ねた。
rbrの手は、まるで蝋人形のように冷たかった。
二人の間には、もはや言葉はいらない。
いや、言葉は、もう何の意味も持たなかった。shpは、rbrの隣にいることだけが、彼の存在意義だった。
shpは、壊れてしまったrbrを、この永遠の檻の中に閉じ込めることを選んだ。
そして、自身もまた、その檻の中で、rbrと共に生きていくことを選んだ。
記憶も感情も失った天使と、狂気的な愛情に囚われた人間。
彼らの物語は、外の世界から切り離され、誰にも知られることなく、静かに、そして永遠に続いていくはずだった__
✂︎ ーーー✂
すみません インフルにかかりました
現在治りかけで、少し余裕が出来たので投稿した次第です
その関係で今回は結構短いです、すみません
最終話 → 2000