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なべだて
俺だけを見ていて。
ーー渡辺視点ーー
今日は…、雑誌の撮影が終わってから、
それスノの撮影言って…、
そこの楽屋で涼太に飯誘われて…、、
そんで飯食って、
今涼太に言われて夜景が綺麗なとこにいる。
なんだろ、今日の涼太、すごいんだよな。
大人の色気が。
『ごめんね、急に誘っちゃって、… 』
『忙しいだろうにさ、(柵に手かけ 』
「いや、…別に、、 」
『…そっか、 』
『ここさ、綺麗だよね。 』
『小さい頃…翔太と翔太のお母さんと、
俺とお母さんでここの夜景見に来たの、…覚えてる?』
「いや、、… ごめん、あんま、 」
『ん~ん、笑 』
『めっちゃ小さかった頃だったし、… 笑 』
『今日さ、ここに連れてきたの、 』
『ちゃんと理由あって、 』
「うん、…(舘見 」
『俺、ずっとずっと、好きなんだよね。 』
『翔太が、(目逸らす 』
どういうこと?涼太は、、俺のことが、…??
『… いや、、好き、” だった “ 』
「ぇ、…? 」
『俺ね、翔太気付いてないかもだけど、… 』
『ずっと好きだったからさ、…?』
『俺なりの猛アタックしてた。 … 笑 』
『そうだな~、 手作りの、クッキーあげたのとか、』
ーー
“翔太、俺クッキー作ったんだけど、…”
“いる?”
ーー
「…、! 」
あの時…、!!
『手握ってみたりとか、…、笑 』
『めっちゃ拒否られちゃったけど、… 笑 』
「涼太…、(一歩近 」
『でも、俺他に好きな人出来たんだよ、!!(一歩下がる 』
え、、、???
なんで、?嬉しいはずなのに、
人見知りの涼太が、…
俺なんかじゃない素敵なヤツを好きになったなんて、
なんでこんなに苦しいんだよ、
なんで気付けなかったんだよ、…???
この気持ち。
『だからね、俺、謝りたいんだよね、 』
『ごめんね。翔太、 』
『翔太も、…素敵な人のこと好きになってね、?? 』
『俺みたいなヤツじゃなくてさ、…笑 (泣 』
『ごめ、っ(後向 』
「ねぇ、…」
「俺のこと、…もう好きじゃない??(外見 」
『ぇ、?? 』
「ごめんな、…俺、今更気付いた、 」
「俺、涼太が好きだよ…、 」
「ずっと、隠してた。 」
「遅いよな、…叱ってくれ…、 」
『ごめん、俺、初めて翔太に嘘ついちゃった。 』
『本当はまだ、翔太のこと、好きだよ。 』
「俺も、ずっと好きだったよ。 」
「今までもこれからも、ずっと好きだ。 」
ーーーーーーーーーーーー
〈へ~…ゆり組ってそれで付き合ったんだっ!!! 〉
『あは、は~… 』
「まじあの時はびっくりしたな~、笑 」
「えろかった、 」
『ばか言うなっ!!//(頭軽く叩く 』
「嘘だわ、笑」
〈ゆり組ジャスティス…(撃沈 〉
『…笑 』
「俺のことまだ好き? 」
『ばか、当たり前じゃん、 』
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