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作者は、アーカイブ/ボイスを全て追えていません。それに加えにわかです。
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泣いてる。過去大捏造
あれ、ハヤトさんがソファで寝るなんて珍し……
そんなときに見えた彼の頬に伝う一筋の光
泣いてる……?
「ハヤトさん……?」
トントンと肩と叩くと聞こえる小さく細い声
「は、る……?」
「……!はる!?」
「あぁ……すみません。おはようございます」
起きた彼はこの世の終わりのような顔をしていた
「どうしたんですか」
「え、あ…私……」
「聞いていいのか分からないですが……」
「なんで泣いていたんですか?」
「ぇ、と……」
「言いたくなければいいんです」
「少し……昔の夢を、」
昔の夢……
「詳しく聞かせて貰っても大丈夫ですか?」
「はい……」
「私、昔誘拐されかけたことがあるんです。家族でキャンプへ行ったときのことで、母と父バーベキューの準備をするから近くで遊んでて、と言ったので私は近くの山へ行っていました。」
「そのときに知らない方から声をかけられ、腕もがっちり掴まれていて当時の私はどうすればいいか分からずただ叫んでいたのですが、近くとはいえ山の中でしたので声が届かず、助けが来るのが遅くなってしまった。
ということが昔ありました……。」
「ハヤトさん……」
「怖かったことを思い出させてしまいすみません」
そう言い、静かに泣く彼の頭を撫でていると
急に手を掴まれた
「晴の手は安心します…あのときとは違う……」
僕は静かに彼を抱きしめると、
それに応えるように彼も僕を抱きしめてくれた。