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ゆんしょ
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あれから仕事が忙しくなった佐久間君と会えない日々が続いている
でも頑張っているのは分かっている、俺も追いつけるように頑張る
ただ…事務所での俺の評価は上がらない
何が駄目なんだ…
我武者羅にダンスを練習してバク転の練習もするけど出来ない…
だから見た目を変える事にした
みんなと同じようなスタイルでは目につかない
そうして努力すると転機が訪れた
大介 目黒〜!お前俺達のグループに加入が決まったから
蓮 本当ですか!!
大介 ああ、これから頑張っていこうぜ!
嬉しかった、けど俺にはもう一つグループがある
兼任していく中でこのままじゃダメだと思った
蓮 佐久間君…俺…こっちのグループだけに集中したい…
大介 そっか…お前が決めた事だ、後悔だけはするなよ
蓮 はい
その後俺達の正式デビューが決まり慌ただしく日々が過ぎていった
でもそんな中でもアクロバットの練習をしていた
もうそんな事しなくてもいいと言われる事もあったが諦めたく無かった
大介 腰が引けてるぞ
1人で練習している時急に聞こえた声
蓮 佐久間君…まだ残ってたんですか?
大介 お前が練習してるって聞いてな
蓮 そうなんですか
大介 見てたけど後少しって感じだな
蓮 ホント?
大介 腕がこうで、勢いが…ああっ、見てろ
軽やかにバク転する佐久間君
蓮 やっぱり佐久間君のバク転は綺麗だね
大介 それは自分でも思う
蓮 自分で言っちゃうんだ
2人で顔を見合わせ笑う
それからデビューに向けてメディアへの露出も増えたんだけど
深澤 なんかまたヤバい奴等が増えたな
翔太 デビュー潰すつもりか…それとも…
岩本 単にその前に自分の物にするつもりか
蓮 それってまた佐久間君が…
阿部 全員で並ぶと小柄だからね
涼太 1番手を出しやすいと思われてる
深澤 とにかく、事務所は勿論なんだがその他でも1人にするな
蓮 今はどうしてるんですか?
深澤 向井とラウールが一緒にいる
翔太 あの2人にも言うか?
阿部 子供のラウールにはキツいよ、向井も顔に出るタイプだし
蓮 そうですか…だけど特にお風呂は1人にしちゃ駄目です
岩本 風呂?勿論だが何かあったのか?
蓮 知らなかったんですか?実は…
以前風呂で先輩に襲われかけた事
翔太 マジか…
阿部 そんな事ひと言も聞いて無い
涼太 言えないでしょ?
深澤 とにかく、アイツを1人にしない事、他のメンバーもだ
岩本 なるべく2人で行動する事
その日俺は久しぶりに夢を見た
ごめんなさい…約束…したのに…
俺の手の中で息絶える人、それは黒い髪の少女
目が覚めて気づく
蓮 いつもは銀髪だった…誰だ?
これは誰の記憶なんだ?俺の記憶?
運命は巡り巡るそれでも…
コメント
3件
記憶違いでなければRAYSのライブのリハで一度バク転をしてた💜さんがサポートしてだけど、❤️も居たかな?💛?💜は確認したけどもう1人は後姿だったのとステージが暗かったからあやふや
縁の歌詞最後キタァ!
みぅです🖤 第4話、読みました。蓮くんが自分の道を選んで、それでも諦めずにアクロバットを続ける姿、すごく応援したくなりました。佐久間君とのバク転のシーン、ちょっと温かくて泣きそう…。でも風呂の話が出てきたときはゾッとしました。そういう現実、あるんだなって。そして最後の“誰?”――黒い髪の少女の記憶。蓮くんの中に別の誰かがいるみたいで、胸がぎゅっとなりました。続きがすごく気になります。