大切な人が「亡くなった」と言われたらどうなる？

〜注意〜

※nmmn

※過度な✗ネタ　✕

※🎲💎　病気・入院設定

※🎲💎×🎲🤪　恋人・同棲設定

※他詳しい注意はあらすじへ

✤RuoN💝🥐様リクエスト〈1つ目〉✤

亡くなる人→🎲💎＝水 伝えられる人→🎲🤪＝青

他の登場人物

病院の先生→先

ー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ー

青視点

ー病院ー

〜水の部屋〜

水　『僕ね！絶対この病気治してまたお家帰るんだ！』

水　『だから頑張るの！』

青　「そっか、頑張って治して行こうな、！」

水　『うん！』

水　『帰ったらまたご飯作ってね！』

青　「、おう」

本当は分かってる…この時間がもうすぐ終わると言うことが…

〜数時間前〜

先　『…残念ですが水さんの寿命は残りわずかだと思われます、』

青　「え、」

なんで、？あんな、元気だったのに…

青　「なんで、ですか？」

先　『先ほど検査をした際病気が悪化していまして…』

先　『どうすることも出来ない状況です』

青　「分かり、ました…」

青　「これから僕はどうすればいいですか、？」

先　『そうですね…』

先　『ほとけさんの近くにいてあげるのがいいと思います、』

先　『あと、出来るだけお願いを聞いてあげてください』

青　「分かりました、ありがとうございました」

…もうすぐこの時間が終わってしまう、そう思うと涙がでてくる、

青　ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水　『！いふくん？どうしたの？』

今言う訳にはいかない…

ほとけが辛くなるだけだから…だから、

青　「何でもない、」

青　「早く元気になれよなﾆｺ」

水　『うん！僕頑張るね！ﾆｺﾆｺ』

あぁ、

こんな笑顔見せられたら泣いてられないな…

〜数日後〜

水　『はぁ、はぁ、』

青　ﾖｼﾖｼ(頭を撫でる)

もうすぐ時間が来てしまう、

絶望の時間が…

もうほとけはあまり喋ってくれない…それだけ弱っている、

抑えようとしてるのに、また、涙が溢れてくる、

青　「ほとけ、いやや、いや…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

青　「家帰るんやろ…約束、したの、忘れたんか、？」ﾎﾟﾛ

言葉も涙も全部全部、抑えられない…

水　『はぁ、いふ、く、ん…』

青　「ほとけ、？」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

水　『お願いが、ある、の、』

水　『この、紙に書いてあるもの、お家から、持ってきて、くれ、ない？』

青　「うん、分かった」

青　「待っててな、」

水　『うん』ﾆｺ

俺は中身を確認することなく家に走った

走って

走って

走って

家に着いて中身を見た、

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いふくんへ

ごめんなさい

楽しい時間をありがとう

さよなら

ほとけ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

青　「は、？」

青　「なにこれ、…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

受け入れてられない、でもまだ…

プルルル、プルルル📱

ピッ

先　『いふさんですか？』

青　「はい、」

先　『すみません、残念ながら…』

嫌や、嫌や、それ以上…

先　『ほとけさんが亡くなりました』

青　「…はい、」

先　『今から病院に来ていただけますか？』

青　「はい、大丈夫…です」

先　『ありがとうございます、それでは失礼します』

ピッ　ツーッツーッ

信じられない…自分が壊れていく感覚がしてきた…　　　　　　　

✄———–✄————✄———–✄————✄———–✄————✄

あの後病院に行った…

ほとけは綺麗な顔で寝ていた、そして先生に手紙を貰った

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

いふくんへ

最期の時僕はきっといふくんをお家に帰しちゃうと思う。

ごめんね、いふくんのお陰でずっとずーっと楽しかったよ。

こんなさよならでごめんね？お家にも帰れなくてごめん。

言い切れないくらいごめんねがあるよ、

でも楽しいこともいっぱいあったよ！

今までありがとう！居なくなっても心はずっと一緒だからね！

ほとけ

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

青　「ほんま、バカやなw」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

数日間部屋に籠もった、

辛くて今にも✗にたいと思っていた

でもほとけの手紙を読んで思い立った

“俺はほとけの分まで幸せに生きる“

ー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ーー❀ー

やっぱ長い…長かったら教えてください

後検証と離れてる感じがするので固定コメントで検証結果書きます

リクエストありがとうございました！

リクエストはいつでも受け付けています！

それじゃあさよなら(^^)/~~~

2024,5/6　《1,864文字》

Next→♡×50