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陰キャ 「な、何で変人さんを殺しちゃったんですか?」
いかり 「まぁいろいろとこっちにも作戦があるんでね。」
チャライ (作戦?)
いかり 「それよりは自分のことを心配した方がいいんじゃない?」
チャライ 「え?」
そう言っていかりはホールの方を指差した。
いかり 「あそこに時限爆弾がある。」
陰キャ チャライ 「!?」
チャライ (時限爆弾ってみんな死ぬじゃん。)
いかり 「あと3分で爆発する。ほら。早く止めないと爆発するぞ。」
そう言っていかりは先が尖った包丁を取り出した。
陰キャ チャライ 「え?」
いかりがチャライに向かって包丁を突き出した。
チャライ 「うわっ!」
チャライはギリギリのところでよけた。
チャライ (危なかった。でも時限爆弾があるのにずっとよけてたら時間がきて爆発する。こうなったら陰キャさんに頼むしかない。)
チャライ 「陰キャさん行って!」
陰キャ 「は、はい!」
陰キャは早足でホールへ向かった。