テラーノベル
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. 題 .
『 I’m right next to you. 』
. cp .
碧 × 紫
. ⚠ 注意 .
゛ グロ表現 蟻 。
゛ 口調迷子 。
゛ 陸つ子 、 皆可哀想 。
下手でもなんでも
許してくれる人岳ご覧下さい 。
地雷 彡 は 🔙 です 。
では 、
いってらっしゃい 👋🏻
紫side
くそ松が 、 俺との
デ ‐ トを すっぽかした 。
久し振りの
デ ‐ トだったのに 、
何時間待っても 、
彼奴は集合場所に来なかった 。
彼奴の為に選んだ服も
彼奴の為に頑張った早起きも
彼奴の為にそわそわしたのも ⋯
全部無駄にされてしまった 。
だから悔しくて 、
ずっと待ってみた 。
彼奴がどんな顔で俺の前に
現れるのかを考えながら 。
真剣な顔で来るかな 。
気不味そうな顔かな 。
何時もの糞顔で来たら殴ろう 。
否 、 でも
もう彼奴は此処に
来ないかもしれない 。
そんな殊を何回考えたんだろ 、
考える度に 、
心臓が痛くなる 。
空を見ると 、
今日も日が傾いてきた 。
゛ 紫
「 … 。 」
「 帰ろうかな … 。 」
そう呟いて 、
視線を目の前に戻した時
あの革ジャンが目に入った 。
くそみたいにギラギラしてて 、
真ん中に自分の顔が
印刷されたタンクトップ 。
額にはお決まりのサングラス 。
あぁ … 外れた 。
俺の予想は 、
一つも合っていなかった 。
其奴の顔は 、 笑顔だった 。
゛ 碧
「 遅くなってすまない … 」
ファッションとは裏腹に 、
目の前の其奴は愛おしそうな
視線を俺に向けてくる 。
何時もと同じ其視線 。
でも 、 何処かは
少し変わっていた 。
゛ 紫
「 おせぇんだよくそ松 」
俺も同じく 、 何時もみたいな
ぶっきらぼうな言葉を投げる 。
其瞬間 、
其奴はくしゃりと顔を潰した 。
その時にできる皺の数が 、
何時もより多い 。
゛ 碧
「 一松 … 」
゛ 紫
「 なに 、 ? 」
゛ 碧
「 … あの頃のままだな 」
デカい図体殻出る声は
段々と震えて来る 。
゛ 紫
「 御前は誰かみたいに
茶髪にするんじゃなくて
白髪にしたの ? 」
笑ってみせる 。
そしたら 、
くそ松もふわりと笑った 。
なのにその目には 、
涙が溜まっていた 。
゛ 紫
「 … 待ってたよ 」
゛ 碧
「 ッ … 」
くそ松は言葉に詰まった後 、
少し大きな深呼吸をして
「 ありがとな 〈 微笑 」
って続けた 。
゛ 紫
「 なんで予定の日に
来なかったんだよ 」
気になっていた問を投げる 。
゛ 碧
「 まさか来てくれるとは
思わなくってな 」
あからさまに声が震える 。
゛ 紫
「 当たり前だろ 」
「 ずっと待ってたよ 」
此言葉聴いた瞬間 、
くそ松の目から
大きな何かが落ちた 。
多分 、 俺の目殻も
おんなじ物が落ちたと思う 。
でも今は
そんな殊はどうでもいい 。
゛ 碧
「 一松 」
もうぐしゃぐしゃの声で
俺の名前を呼ぶ 。
其光景に思わず笑ってしまう 。
゛ 紫
「 なに ? 」
優しく問い返す 。
゛ 碧
「 デ ‐ ト … 」
「 行ってくれるか ? 」
゛ 紫
「 どうしよっかな 」
゛ 碧
「 やっぱり遅かったか … ? 」
゛ 紫
「 うん 、 遅かった 」
゛ 碧
「 … そうか … 」
悲しそうな声で喋ってる癖に
其奴の顔は微笑んだまま 。
゛ 紫
「 指定した日に来りゃ
よかったのにさ 」
「 自分が一方的に
指定してきたんだし 」
「 大遅刻過ぎだろ 」
゛ 碧
「 その件については
本当にすまなかった 」
あぁ …
何故か今 、 凄く寂しさが
どっと襲ってきた 。
きっとくそ松のせいだろう 。
平気な振りして 、
顔はもうぐっしゃぐしゃ 。
何時もの彼奴殻は
想像がつかない今の姿 。
之は恋人である俺だけが
見れるものだと思うと
少し気持ちが軽くなる 。
否 …
“ ××× ” 恋人の俺だけかな
もう日は沈んだ 。
街灯が仄かに照らす
ブランコの前で 、
俺達は泣きじゃくりながら 、
やっと
お互いに触れようと 歩み寄る 。
でも 、
俺等の身体は交わらない 。
周囲の視線が俺等に集まる 。
なのにそんな殊は 気にしないで
御前は泣き続ける 。
寂しそうな顔の御前 。
やっぱり大好きだな 。
ほんとに俺は御前が好きだよ 。
凄く遅かったけど 、
ちゃんと 此処に来てくれた御前が 。
どのくらい泣いたんだろ 。
ぼろぼろになって泣く
くそ松の顔を少し見つめて 、
俺は立ち上がる 。
くそ松のズボンには沢山の
砂がついてるのに
俺の服には全くついてない 。
俺が立ち上がった殊に
気づいたくそ松は 、
相変わらず嗚咽を
漏らしながら顔を上げた 。
゛ 碧
「 次はちゃんと来るから 」
其言葉に 、
頭を強く殴られる 。
゛ 紫
「 ほんとかよ 」
鼻声になってしまったけど 、
出来るだけ明るい声を絞り出す 。
゛ 碧
「 あぁ 、 」
「 次は他の奴等も連れてくる 」
゛ 紫
「 其は嬉しい 」
゛ 碧
「 なら次は … 」
其言葉を手で制止する 。
゛ 碧
「 一松 … 、 」
゛ 紫
「 帰ろ 、 くそ松 」
そう言って背を向ける 。
゛ 碧
「 待ってくれ一松 !! 」
振り返らず 、 歩き出す 。
近くで「 にゃ ‐ ん 」と
彼奴の声がする 。
垣根のほうを見ると 、
おしゃまに座った友達 。
其目はじっと俺を捉えてた 。
あぁ 、 よかった 。
御前は生きてたんだね 。
゛ 碧
「 一松 !!! 」
腕に何かが
通り抜ける感覚がする 。
゛ 碧
「 行かないでくれ … 」
みっともない声 。
゛ 碧
「 一松 … 」
何回此奴は
俺の名前を呼ぶんだろ 。
俺は一回も … 。
あぁ 、 だからか 。
素直になれないから 、
俺は此処にいるのか 。
もう一度 、
くそ松の方を 向く 。
行かないでくれとまで言って
俺を止めてたくせに
少しあっけらかんとした顔で
俺を見つめる御前 。
目を閉じる 。
涙を堪える 。
深く息を吸う 。
゛ 碧
「 いちま … 」
゛ 紫
「 またね 、 カラ松 」
「 デ ‐ ト
すっぽかしてごめん 」
言えた 。
やっと言えた 。
ちゃんと言えたよカラ松 。
だけど之岳じゃない 、
もう一度 、 濮は
素直にならないといけない 。
言わなきゃいけない 。
改めて返す言葉を探す為に 、
馬鹿な頭を回転させる御前を見る
相変わらず綺麗な顔だな 。
皺が増えても綺麗とか
どれだけずるいんだ此奴は 。
あ ‐ …
寂しいなぁ 、
でも 、 もう俺に時間はない 。
だから之岳言わせてカラ松 。
最後に一つだけ 。
゛ 紫
「 愛してるよ 」
「 俺はずっと 、
カラ松ボーイだから 」
おかえりなさい 。
変な終わり方を
してしまいましたね 。
考察お待ちしております 。
では ~ 、
お疲れ様でした 。 👋🏻
碧side ⇢ ❤︎ 222
コメント
1件
めっちゃ切なくて胸がぎゅってなったよ…😭💔 デートすっぽかされた紫くんがずっと待ってる描写とか、遅れて現れた碧くんの泣き笑いの顔とか、全部のシーンが刺さりまくり。 特に「またね、カラ松」「デートすっぽかしてごめん」って紫くんが素直になれたところで涙腺崩壊した…😢✨ しかも「ずっとカラ松ボーイだから」って最後の一言がもうエモすぎて言葉が出ないよ…! これは続きが気になりすぎる…碧sideもめっちゃ楽しみにしてる〜!!🌸💕