約1年ぶりの浮上
投稿頻度高い皆さん尊敬でしかない…
sxfn
紫×桃
とてもながい
桃「ん…ッぅ…っ、ぃやだ…」
きも
イキリ
おもんな
声キモw
歌下手やんw
まじでこんなのがリーダーなん?w
桃「やぁッ、…ッッっ!!!」
桃「…はぁっ、はぁ…」
桃「またこの夢…っ、」
最近毎日悪夢を見る。
アンチが増えてきたり、プレッシャーを感じているからなのか。
活動に支障が出そうだしこんな悪夢見たくないが、解決方法なんて思いつかないまま日が過ぎていってもう約一ヶ月。
おかげでしっかり寝不足。
体もまえより細く、体力も落ちたような気がする。
「はぁ…」
なんだか、何をしようにもやる気も出ないし。
やらなきゃいけないことがあるのは分かってるのに、体が言うことを聞かない感じ。
登録80万とか、ライブとか、頂点とか。
これまでいろんな目標をたててずっと走り続けてきた。
それなのに
いまはそれすらもどうでもいいことのように思えてきてしまっていた。
「あ、今日会議あるじゃん…」
ふと目にとまったカレンダーにつけられているしるし。
定期的にメンバー全員でしている会議。
ディスコードでもいいが、今日は久しぶりにみんなで いるまの家に 集合して会議しようとなっていた。
桃「はやめに行っとくかぁ」
会議までまだ余裕はあるが、一人家にいても何もできない気がした。
手短に支度を済ませて、家を出た。
ピンポーン
桃「やっほーいるま」
紫「よー、来んの早いんだよお前」
桃「はは、ごめん笑」
紫「まーとりあえず座って、____」
桃「__、_…」
他愛もない会話を交わしながら、
言われるがままソファに腰掛ける。
ふかふかしたソファに腰掛けると、一気に眠気が襲ってきた。
うわあ眠い、
このまま寝たい
夢のせいで最近ろくに寝れていないからだ。
夢、、
紫「…で、____…どう思う?」
桃「…」
紫「…らん、?」
あ、やばい
『きもい』
『おもんない』
『こんなのが…』
目の前に居ないのに、直接言われたわけじゃないのに、頭に突然響いた声。
思い出してしまった。
怖い、痛い、、やだ、いやだ、怖い、、
桃「っ、、ぅ、」
紫「、らん!」
桃「っあ、ごめん何…!?」
紫「いや、ずっと黙りこくってたからなんなのかと思って」
桃「えぁ、あぁ…」
いるまに肩を揺さぶられて我に返る。
俺、そんなぼーっとしちゃってたのか。
桃「ごめん、ほんと…」
紫「…お前俺の話聞いてた?」
桃「んぇ、…いや、そのはい、聞いてなかったです…」
紫「っはぁ、 ( 溜息」
桃「ぁ、、 (びくっ」
あーあ。やらかした。
話聞いてなかった。
怒らせた?
どうしよう、これでもし呆れられたら、
メンバーにも嫌われる、?
やだ、やだよおれちゃんとするから、がんばるから、
これ以上酷いことを言わないで。
桃「っごめんなさい、!(震」
紫「えいや…そんな謝んなくても」
桃「ごめんっな、なんか俺、最近だめで、っごめ、っ 」
紫 「!?」
目が 熱い。
視界が だんだんとぼやけていく。
なんで、
なんで 泣くんだよ、おれ
桃「わかんないっ、わかんないよ、、っ ポロ」
紫「…らん、」
桃「、?ポロ」
紫「こい、」
ちょいちょいと手招きされる。
なんだろう何かされる、?
怒る??
怖いことばかり考えてしまうせいで、体がうごかない。
紫「来ないなら俺からいくぞ」
ぎゅっ
いい匂いに包まれると同時に目の前が暗くなる。
抱きしめられているのだと気づくのに、少し時間がかかった。
桃「ぃ、るま、、」
紫「ん。無理しすぎんなっていつも言ってんだろーが」
桃「っぅ、ん っごめ、っゔ… ポロ」
そっか、俺無理してたんだ
抱きしめたまま、よしよしと頭を撫でてくれるいるま。
あったかくて気持ちよくて安心して
涙が止まらなくなってしまった
桃「っひぅ、 っん、っ いる、まっ、ポロポロ」
紫「なぁに、」
桃「っ、 ぅっ、んポロ」
『ありがとう大好き』
そんなことはっきり伝えたらきもいに決まってるから
いるまの胸に顔を埋めて、はっきり声に出さない代わりに、ぎゅーっと抱き返した。
聞こえてたら恥ずかしいから、でも、顔を埋めたまま、小さな声で口にしてみる。
桃「…ぁぃがと、、 /(ボソッ」
紫「…ふ、笑」
俺を抱きしめるいるまの手の力が、少し強まった気がした。
つづく…?
コメント
3件
おすすめに出てきてみてみたら神作だった件