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2月/中学一年生
三角関係
私がコロナウイルスのため、登校停止期間中。
光とはるいちとグループチャットで話していると、二人が可笑しなことを言い始めた。
光「あー甘酸っぱいことしたいー」
はるいち「光」
光「はい」
はるいち「甘酸っぱいことしてるんだろうな…」
光「なにを?」
はるいち「わかってるんだろ?」
光「??????????」
ともか(宇宙猫)
光「あーもう言っちゃう」
ともか「なにを」
光「やっぱ恥ずい」
ともか「言え」
光「きつい明日学校行けなくなる」
ともか「なんでも受け入れる」
光「受け入れても恥ずい」
ともか「気になる」
光「察しろ!!!!!!!!!!!!」
ともか「?」
ともか「察し悪いからわからん」
私はわかっていた。
光「俺には好きな人がいる!!!!!!!!!!」
光「察しろ!!!!!!!」
ともか「そうなんだ」
ともか「誰?」
光「察しろ!!!!!!!×3」
ともか「誰」
光「ちなみに俺の初恋は呆気なく散った」
ともか「?」
ともか「誰に振られたんだよ」
ともか「慰めてあげるからさ」
光「振られてはない」
ともか「そうなん?」
ともか「その人に好きな人がいたとか?」
本当に私は小賢しい。
ともか「好きな人がやばいやつだから言えないとか?」
光「ちかい」
ともか「やばいやつなのかよ」
光「最初は普通だったけど気づいたら好きになってた」
ともか「いいね青春じゃん」
光「呆気なく散ったけどな! 」
ともか「なんで散ったの?」
光「言えない」
はるいち「ンフフフフフ」
はるいち「寝ます」
はるいち「おやすみ」
光「なんだコイツ」
ともか「はるいちは知らないの?」
はるいち「ん」
はるいち「知ってるよ」
はるいち「おやすみ」
ともか「なんだコイツ」
光「!?!?!?!?」
光「あコイツ知ってるわ」
ともか「いつ頃好きになったの?」
光「ガチさいきん」
光「てかガチで恋してた」
光「マジで眠れんかった」
光「一日中ずっと考えてたよ」
私はその言葉を聞いてすごく嬉しかった。
ともか「言ってくれる気になった?」
光「がちでびっくりしない?」
ともか「うん!」
光「キモいって言わない?言ったら泣くよ? 」
ともか「言わないよ」
光「ヤバいこんなにキツイの初めて」
ともか「そんなに好きなんか」
光「うん」
光「大好き」
光「ここで言うの気まずいから個人メッセージで言っていい?」
ともか「うん」
私のことをこんなに想ってくれていると思うと凄く嬉しかった。
光「ともかのことが好き」
光「彼氏がいるのはわかってる」
ともか「ごめん」
ともか「知ってると思うけどさくやくんと付き合ってるから」
それからと言うもの、光は隠さずに私への好意を伝えるようになった。
はるいち「なんかもう2人付き合えばいいのになーって思ってた」
ともか「!?!?!?!?さくやくん泣くぞ」
はるいち「ともかはOKってこと?」
光「付き合いたいよ…」
ともか「!?」
光「ダメだろ」
ともか「私のさくやくんへの愛を忘れたのか?」
はるいち「通知うるせえなって思ったら大体お前らなんだよ」
ともか「黙れ」
光「黙れ」
はるいち「図星やね」
光「はるいちは付き合わせたいんですか?」
はるいち「両思いにしかみえない」
ともか「ナンデダヨ」
光「ふふ可愛いね」
ともか「黙れ」
光「可愛い子です」
ともか「どこがだよ!説明できないだろ!」
光「いつもさくの事話すとデレるのが可愛いで す」
光「あと仕草がかわいいです」
光「声もかわいいです」
ともか「そーですか」
光「照れたときの声が好き」
光「好きな人に頑張ってチョコ渡そうとしてる
ところが好き」
光「手が好き」
光「目がぱっちりしてるところが好きかわいい」
光「ともかの首は可愛い」
光「悲しいくそぉおおお」
ともか「12月より前に告白してればよかったのに…」
光「キスしたい」
光「大好き」
光「寝落ちもちもちしたぃぃ」
光「声と足が特にかわいい」
私はさくやくんと付き合ってるから光の想いに答えることはできない。
でも、光はさくやくんよりも愛してくれた気がした。
さくやくんとは相変わらず学校で話せない日々。
そんな日々を続けているとどうも光に気持ちが向いている気がする。
私はその気持ちに気づかないフリをした。