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前回は解説しなくてごめんなさい!
じゃあ早速解説します!
まずこれも比喩を直訳(?)みたいなのすれば実話なんですよ。てか実話しか書けないかも。それだったらいちいち「実話です」っていう必要無いかもしれない…
まあそんなことは置いといて
「いつのまにか かくんと寝ていて いつのまにか ぱらりと起きてた」は麻酔で眠って、その後目覚めたことです。
麻酔はだんだん眠くなるんじゃなくて、スッと寝ちゃいました。(人による…のかな…?麻酔によるのかな…?)
麻酔が解けるのもいつもの目覚めと変わりませんでした。
あと詩にあるように、ガチでスマホ見る気力なかったです。
で、翌日。
私は部屋を移りました。
そこでもスマホ見る気力はなくて寝ることにしましたが眠れませんでした…。
「正直 空腹っちゃ空腹さ でも食欲は0pさ」というのは、まあ確かにそのまんまの意味っちゃそのまんまに意味ですが、もう一つが、「全身は何かを求めている でも気力がなくてそれを取りにいけない、ということです。
その「何か」は私にもわかりませんが多分体の自由でしょう。
「腕にはとにかくいろいろある」は4本くらいの点滴のことです。
「足元も」というのは私は当時寝たきりだったので足の筋肉が衰えないように付けられていた運動マシンのことです。(結構気持ちよかった)
「全身フル活動さ」というのは全身に色んな負担をかけているような気がしたからですね…。
で、翌日。
「高いヒール」というのは、直接傷口に送る痛み止めを抜いたのですっっっっっっっっごく痛くて不安定だったことを表しています。(表情には出なかったらしい)(それでもめちゃくちゃ痛かった。)
で、翌日。
ヒールが少し低くなっていた、というのは痛みが引いてきたことです。以下同じ表現は同様(?)
本当に安心して眠れたかはちょっと微妙!
で、翌日。
目を覚ますとまだ深夜だったんですよ。
なんか頭をぶおんぶおん振られてる感覚がして、まず付き添いの母起こしてナースコールしてナース(助っ人)を呼び、氷枕を入れました。
多分熱ですね…。あるあるのことなんで大丈夫です。
その後の朝、目を覚まして、リハビリしました。
頑張って座る練習しました。
ガチキツい。すごく疲れる。座るだけでも大変でした。
「昨日できなかったこと」というのは座ることですね。
で、翌日。
「自由ね……。」というところに本音が漏れてます。
やっと立てるようになりましたが歩けないし肩も上がらないし背中も痛さに支配されてるし。
で、翌日。
「靴擦れの絆創膏」というのは、この日、尿道カテーテルが抜けたんですよ。(術中に入れました)
ぬいたはぬいたんですけど、普通は痛くないはずが看護師さんの抜く勢いが凄すぎて痛かったwww
結構ご飯が食べられるようになってシンプルに嬉しかった。
で、翌日。
「質が良くなる」というのはカテーテルがない生活に慣れてくるということです。
「よかった…」は心の叫び(?)です。
で、翌日。
「この場所との別れ」とは退院のことです。
痛みもほぼなくなりました。
で、翌日。
「ヒールはただの靴みたいになった」は痛みがほぼ消えたということです。
で、翌日。
まだ居たかった(心配だから)けど強制的に退院www
「また行けるってさ」はまだリハビリが続くということです。
リハビリ、まだやるのかー…。
退院祝いは結構した。
そして多分気になってると思うのが
「なんの手術したの?」
です…ね?
それはですね…
「側湾症」
の手術をしました。ちょっと前に。
「側湾症」というのは簡単にいうと背骨が曲がっちゃうことですね。
それが私は60度以上曲ったので手術になりました。
背中だからね〜…。
でも背中の手術しちゃったからお腹の手術の方が怖いwww
側湾症の手術後って、寝たきりなんですよ。
全然動けないし、動いたら痛いし。
それに、ベッドから起き上がって傷に何も触れないでも変な感覚があった。
あと手術後も装具つけなきゃいけなくて。
せっかく姿勢良くなって身長1日で4センチ伸びたのに装具があってフォルムが若干変なんですよ…。
それと、側湾症の手術後は自分の体重の10%以上のもの持ってはいけない、かがめない、背中ひねれない、運動禁止なんですよ。
一見「運動禁止っていいじゃん!」って思う人もいたかもしれませんが…それが極端すぎるんです!
ちょっと走るのもダメ、軽い山道登るのダメとか…
特にみなさんたまにダッシュしません?
それが私はダメなんですよ。本当は私、走れるのになー。
でも身長1日で4センチ伸びて首伸びて姿勢茶道のプロくらい(?)良くなったんで(多分)結構嬉しいです!