空 を 飛 ぶ 逃 避 行 .

nmmn、stxxx

自殺表現注意

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その日は、一月とは思えない気温で

ただただ、暖かくて、

でも 少し冷たい風が頬を伝った。

そして、その日は

僕らが逃げ出した日だった。

とても天気がいい。

風が心地よくて、空を見上げれば

綺麗な青空が広がっていた。

今日は快晴だ。

自分の家からも、学校からも見える山が

綺麗な深緑を見せていて、

いつも通りの景色なのに

天気が違うだけでとても綺麗に見えたんだ。

朝は白銀の世界と言わんばかりの

霜の降り方だったのに

昼になると景色は途端に姿を変え、

夏なんじゃないかと

思うような 日の差し方に

山や庭に生えている木々達が

綺麗に葉を揺らしながら光合成を行う。

今日は学校に行きたくないな、と

思わせにきている天気だ。

小学校の頃、こんな天気の日は

みんなで駆け回り、

気づいたら一日が終わっていた。

そんな日は、もう来ない。

ただ、そんな天気のいい日に死ねたら

きっと僕は来世で幸せになれる、

そんな気がしたんだ。

だから、君と、手を繋いで

笑って落ちていこうじゃないか。

僕らはこんなに、自由なんだよ。

たった数百、数千しかない文字で

何を伝えようとしたんだろう。

これを書いた作者はきっと

馬鹿げた頭の持ち主で

夢見がちな、社会不適合者だ。

でも、言いたいことが

作品を通して言える場所がある

幸せ者でもあるんだろうけど。

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すっげぇ遅いけど

今から学校行ってきます。

こんなに天気がいいから

学校なんて行かずに

海に行きたいところですよ。

まぁ目の前には山しかないんですけどね。

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追記

新バージョンの方のノベルで書いたら

改行が意味分かんないことになってました。

一応、旧バージョンの方で書き直しました。

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