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スタート

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頭に響くアラーム音

私はそれで目が覚めた

遥「会議室行くか、」

そんなテンションが上がらない日

絶対何かあると覚悟はしていた

男が何かをしているのは確実だったから

遥「おはよーございます」

万「は、、?御前、誰だ、?」

遥「記憶がないのでしょーか」

すぐに察された。

こんなこと、よくある漫画だ

別に首領1人ぐらいならまだいi

確「おい、御前何処から入った?」

遥「えーと??」

困惑してしまった

きっと男のせい

これは確実なのだ。

九「侵入者か?」

蘭「女の子ジャーン❤︎

よくこんなとこ入ったね~❤︎」

遥「ッは、((わら

蘭彡、貴方私の事惚れさせるって言った癖 に」

蘭「俺そんなこと言った~?」

遥「えぇ。この遥香が覚えているのですから」

蘭「遥香って言うんだ~❤︎」

遥「名前まで忘れられてるなんて、

悲しいですわ((わら」

確「とにかく、お前はなんで此処にいる」

遥「あー、私?」

九「お前しかいないだろ」

遥「梵天幹部ですから」

九「此処に女なんかいねぇぞ?」

遥「まじですかー?」

九「応。」

遥「ま、帰りますわ~」

九「は?」

がちゃ

私は目から雫が溢れ出そうになった

なんでって?

これが本当なのかわからないけど

“好きな人に忘れられてしまったから”

遥「これが恋なんでしょうかね、((わら」

竜「ッえ、遥香?」

遥「あら、竜胆彡」

竜「なんでおまッ、、泣いてんだよ。」

遥「私でも分かりません。」

竜「しかもなんで廊下にいんだよ。」

遥「多分私、皆彡に忘れられていますの」

竜「記憶喪失ってやつか」

遥「きっと男のせいでしょうね」

竜「あの新入り、?」

遥「婚約しなきゃ酷い目に合わせる

と言われましたもの」

竜「御前それでも断ったのかよ、」

遥「だってあんなブスと婚約なんて」

竜「俺、中の様子みてくるワ」

遥「りょーかいでーす」

死にたい私は明日を生きるんだ_

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