💡このお話は日本受け・パラオ攻めのBLストーリーです
※日本が可哀想です
それでは!スタートですっ!
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第6話「恐怖」
…。あれ、私は何をしていたのでしたっけ。
スープを飲んで、ごはんをたべて、それから…。
風呂入って寝たんでしたっけ?
思い出せない…。
とりあえず起きましょう
日本「…。」(え?待って体が動かな…)
ジャラッ(鎖の音)
…。?!
手は鎖で繋がれていて、足はロープで縛られている。
日本「…えっ。」
「起きた?」
その声は紛れもなく。パラオの声だった。
いつもの元気で明るい声ではなく、
暗く、なんだか不気味な声。
パラオ「おはよっ!ないち♡」
日本「…手と足の拘束解いてください。」
パラオ「やーだ♡」
日本「っ…。あの、どうしてこんな真似を?」
パラオ「はぁ。ほんとに、自覚ないんだね。」
パラオ「ないちはさ、いつもどこかの誰かに狙われてる。パラオだけのないちなのにさ、。」
高校の時も、今も!
パラオ「パラオは耐えられなかったの。それだけだよ♡」
でも大丈夫。全部全部愛してあげるから。
お世話してあげるからね♡
日本「…っ泣」
パラオ「その顔っ…♡いつもは…見せてくれない顔♡その顔もパラオだけに見せて♡」
その時、電話がなる。
日本「あ、イタリアさん。」
パラオ「っ!」
バキッッ!(スマホを踏みました)
パラオ「ねぇ。パラオ以外の名前呼んだ?(圧)」
日本「えっ、そんな、そんなっ、これは違っ、泣」
おしおきだからね?
日本「ご、ごめんなさ…。」
ドカッ!(殴る音)
パラオ「ないちのためだから…♡」
日本「いだっ泣っはっ、(吐血)」
パラオ「血吐いちゃったの?大丈夫。綺麗だよ♡」
ちゅっ♡
日本「…っ。こんなの嬉しくありません!うちに返して!」
パラオ「…。悪い子にはおしおき。だよ?わかった?」
ベシッ!(蹴る音)
日本「ぅ”ッ泣…」
パラオ「…ちゃんと謝れる?」
日本「ご、ごめんなさい。うれし、嬉しいです。」
パラオ「いいこだねっ♡!」
ぎゅっ♡
パラオ「次はないよ。」
日本「…。泣」
パラオ「これからはパラオしか見ちゃダメ。考えちゃダメ。聞いちゃダメ。…ね?わかった?」
日本「は、っ、…はい泣」
いいこ♡
パラオ「大好きだよ。ないち♡」
まだあんなことになるなんて、思いもしなかったな
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つづく
コメント
5件
ど性癖のノベル見つけてしまった…尊すぎて超新星爆発起こしますよ()
に、日本たんが大変なことに………
初コメ失礼します✨️✨️ 神小説を見つけてしまった…!! 他作品では純愛で書かれること多めなパラオ君が狂愛で書かれてるのに大歓喜しました。 続きめちゃめちゃ楽しみです♪ フォロー失礼致します!!