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ん?なんか新しい子が来るらしいけど…誰だろう!楽しみだなぁ~。

「イルマ様、付きました」

ここに居るのか〜!

「緊張してきた…」

「イルマ様、空きましたよ」

…えッッッ…。

「キリヲ先輩?」

「え?誰?デスカ」

「あぁぁああごめんなさい!!えっと、僕は鈴木入間、14歳!」

「僕…は…えっと…その…。あ、歳は…今年で16だと思います。多分」

年上か!

…なんで名前を言わないんだろう?

「名前は…?」

あ、もしかして、わからないとか!?

「わからないのか!」

「あ、ハイ、なんも覚えてなくて…」

「そうなんだ…、じゃあ名前を付けよう!」

彼の特徴は…ていうか彼?彼女?わかんないし、どっちでも良いような名前にしよう!

特徴は…

…」

やばい、どうしても角に目がいってしまう!

欠けてて…あと…

キリヲ先輩に似てて…

ツ↑ノ→…ですか?ちょっと良いかも」

あれ!?やっちゃった!?

「う、うん!ツ↑ノ→ね!うん!これからよろしく!ツノ!」

「よろしくです、イルマ”“」

イルマ様!?ま、まぁ、気に入ってくれたからいいか!

あはは!




「ツノか…名前…。」

改めて、僕はツノになりました。イルマ”“が付けてくれました。

そして、今日は僕がようやくイルマ様と同じ学び舎、悪魔学校(バビルス)に通い始める日です!

字が書けなかったので、字を覚えるのが大変でした…。

それでも!ようやく通えることに感謝!まぁ、学年が違いますけどね。

クラスは…3-Bか…がちゃ、。

「ザワザワ…ん?」

「あ、きたね、新入生のツノ君だよ。」

「よろしくおねがいしま…す?」

「ザワザワ」

あれ?なんか変だった?

「アミィ?」

「アミィとは…?」

「まぁ…あ、そういえば、ツノ君ランク決めないと何じゃないの?」

そっか、ランクが。

「急いでいってきな!」

「今なんですか!?」




(色々あって…)

「ランクフクロウだよ!」

「手を入れるんですかぁ?疲れた…はぁ…」

「入れるとランクが分かるよ!」

この黄緑の先生うるさい…。

「よいしょ…取った。」

「みーせて!えぇっ!?」

なんか駄目だった!?

ヴァウ(6)!?僕の一個下だ!すごいねー!」

「え?ヴァウなんですか?僕。」

「そうだよ!」

あ、そういえばオペラさんが、”ツノさんが居た場所の木が、数十本倒れていた”って言ってたような…

「クラスの子に自慢してきな!おつかれ!」

あ、お疲れさまでした…

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新垢はここの返信に来ます🙄

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