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心愛🍓👑
5,091
黄青
アイスバース
死パロ
※ご本人様とは関係ございません
【アイス】
ジュースと結ばれると
3分以内に身体が溶けて死んでしまう(水になる)
見た目は普通の人間だか
普通の人間より体温が低く
一般人との見分け方も分かっている
「死んでもいいから結ばれたい」
「愛する人に看取られたい」
という思いから結ばれる結末を選ぶ人がほとんど
【ジュース】
アイスと結ばれるとアイスを溶けさせてしまう
他は普通の人間だか
アイスを溶けさせてから始めて
自分がジュースであることを知る
自分がジュースであることを
知らずにしぬこともあるが
アイスとジュースは惹かれ合う運命のため
アイスを殺してしまった罪の意識に
さいなまれることになる
普通の人間も存在する
黄 アイス
青 ジュース
(自分がジュースだと気づいていない)
お互い知らない
~start~
黄side
青「ぐふふふふッw」
隣で笑っている君
君は僕のことをどう思ってるんだろうか
友達?
親友?
家族?
弟?
今日はころちゃんとのコラボ放送で
久しぶりにころちゃんの家に来ている
久しぶりの彼の部屋で妙に緊張する
隣で笑う君の顔を見て
自分に問いかける
僕はころちゃんが好きだ
どうしようもないほど好きだ
でも、君はホモが嫌いだというから
この思いを伝えてしまったら
嫌われてしまうんじゃないか
もう今までのように話せなくなるんじゃないか
そう思うと怖くて
僕はこの思いを伝える気は一切ない
いや、なかった
僕はアイスだ
もしころちゃんがジュースで
僕のこの思いを伝え
結ばれたら僕は溶けて消えてしまう
僕は別にころちゃんと結ばれるなら
死んでもいい
そう思っている
でも、もし本当にころちゃんがジュースで
僕が目の前で溶けて消えてしまったら
優しい君のことだから
責任を感じてしまうんじゃないか
さいなまれてしまうんじゃないか
そう思うとさらに思いを伝えようなんて
思えなかった
だけどもう僕が辛いんだ
るぅとくんと名前を呼ばれるたび
嬉しくなる
触れられるたび
意識してしまう
他のメンバーや後輩さん達とばっかり
話してたら
別に僕のころ
ちゃんじゃないけど
とられた気分になって
嫉妬してしまう
そんな自分が嫌だ
自分勝手なのは分かってる
けどごめんなさい
人間いつ死んでしまうか何て分からない
それでも気持ちを伝えずに死ぬより
気持ちを伝えて死にたいと思ってしまったから
青「それではおつぷりで閉めましょう!!
せ~のおつぷり~!!!!バイバイッ!」
黄「おつぷり~!」
2人で挨拶をし和久を閉じる
青「おつかれ~!今日はありがと」
黄「おつかれ様です
こちらこそありがとうございました」
青「今日なんかもしかして体調悪い?大丈夫?」
黄「そんなことないですよ?どうしてですか?」
青「なんか元気ないように見えて…
放送あんまり楽しくなかった?」
黄「いえ、放送とっても楽しかったですよ
ただちょっと考え事が…」
「少し僕の話聞いてくれますか」
青「うん」
今からころちゃんにこの思いを伝える
どんな結果であろうと
後悔なんてない
意を決してころちゃんに向き直る
黄「ころちゃん」
ころちゃんの目をまっすぐに見つめると
ころちゃんも目をはなさず見つめ返してくれる
青「はい」
一度大きく息を吸い
黄「…好きですッ…付き合ってくださいッ」
青「へッ…?」
黄「ずっところちゃんのことが好きでしたッ…
笑った顔も怒った顔も悲しそうな顔も
ころちゃんの全てが大好きですッ
ころちゃんがホモ嫌いなのは承知の上です
振るなら思いっきり振ってくださいッ」
僕はそう言って下を向いて
ころちゃんからの返事を待った
だけど彼からは反応が一切なく
心配になって顔をあげてみたら
青「ッ………ポロポロ」
僕をまっすぐに見つめて
涙を流す青ちゃんがいた
黄「えッ……」
ころちゃんの涙の意図が分からず
不安になる
青「ううん、違うの
ただ嬉しくてッ……ポロポロ」
そう言って改めて僕に向き直るころちゃん
僕も返事だと思い身構える
青「僕もるぅとくんのことが好きッ…」
ころちゃんがそう言った瞬間
気持ちが悪くなり苦しくなった
あぁころちゃんはジュースだったんだ…
アイスとジュースは惹かれ合う運命にある
それなりの覚悟はしていたつもりだけど
いざとなると辛い
もうころちゃんと一緒にゲームして
笑い合うことも
触れ合うことも出来ない
でも、僕はころちゃんと結ばれて
幸せだよ
黄「うッ……嬉しいポロポロ」
青「るぅとくんッ…!!大丈夫ッ…?!」
黄「うんッ…ねぇころちゃん」
ころちゃんの名前を呼び
抱きつくと赤く染まる君の頬
少し離れてころちゃんの頭に手を回し
優しい触れるだけのキスをする
青「んッ…//」
何度も角度を変え繰り返す
そしてそのまま舌を入れ絡ませると
かわいらしい声があがる
少ししたや胸板を弱々しく叩かれ
名残惜しくなりながら離すと
少し涙目になり頬を赤らめ
息があがったころちゃんと目が合う
青「はぁはぁッ…/るぅとッくんッ//」
なんてかわいらしく僕の名前を呼ぶから
愛おしさが溢れ
頭を撫でると嬉しそうにすり寄ってくる
黄「好きだよッ…大好きッ愛してるッ…ポロポロ」
青「僕もッ好きッ大好きッ愛してるッ//ポロポロ」
黄「ころちゃんと出会えて
ころちゃんを好きになって
ころちゃんと結ばれてよかったよ
ありがとうッ…」
青「嫌だッいかないでッ…
るぅとくんが好きだよッ
僕にはるぅとくんがいないとッ…ポロポロ」
黄「ごめんなさいッ…ポロポロ
僕だって嫌だよッ
ころちゃんと離れたくないッ…
でも僕達は惹かれ合う運命だったんだよきっと」
青「黄くんのことはッ絶対に忘れないからッ…」
黄「僕もころちゃんのこと絶対に忘れませんッ
愛してますッ」
先ほどより力を込めて抱き締めれば
ころちゃんも力いっぱい抱き締めてくれる
口付けをすると甘い声をもらしながら
必死になってついてきてくれる
そんなころちゃんが愛おしくてたまらない
青「愛してるッ…ポロポロ」
ころちゃんのそんな言葉を聞き
僕は溶けて消えた
青side
青「愛してるッ…ポロポロ」
そう僕が言った瞬間
るぅとくんは水になって溶けた
アイスの溶けた液体は
他のものに染み込んだり混ざらないそうだ
さっきまでるぅとくんがいた場所には
水溜まりになっている
それを見るとより一層
るぅとくんがいなくなった現実を
突きつけられているようで
僕の目からは涙が溢れるばかり
青「このバカるぅとッ…ポロポロ」
僕を好きにさせておいて
僕と結ばれておいて
僕を一人にするなんてひどい
僕がジュースだなんて
るぅとくんがアイスだなんて
考えたことなんてなかった
僕が気持ちを伝えなかったら
僕がジュースじゃなかったら
友達として
メンバーとしてかもしれないけど
るぅとくんはまだ隣にいたのかなッ
そんなことを考えたって
るぅとくんは戻ってこない
るぅとくんもきっと僕をせいだなんて思ってない
るぅとくんのためにも僕がしっかりしないと
でも時々泣いちゃうかもしれないけど
その時は「何泣いてるんですか」
なんて言って笑い飛ばしてね
るぅとくんの溶けた水を集め
瓶に入れた
そして机に飾った
青「るぅとくんッ愛してるッ……
絶対に忘れないからッ僕のこと見守っててね」
心なしか瓶の中の液体が
波打って見えた気がした
「君と結ばれるなら」
~end~